​グレイスロイヤルとは?

甲府市大里町にある「グレイスロイヤル」は、祖父が初代オーナーとして1993年に3棟建設しました。当アパートはそれぞれM棟・S棟・K棟と名前がついていますが、これは祖父・父・そして自分の名前の頭文字をとったもの。

2006年・2007年に父と祖父が相次いで亡くなり、急遽という形で自分が2代目オーナーに就任。

​この時まだ28歳の若造でした。

今では、オリジナルのリノベーション賃貸物件を作っている自分ですが、アパートオーナーに就任した時は、全て管理会社任せ・掃除も業者さんにお願いをしていたので、当然アパートの周りは今では考えられないぐらい汚いアパートでした。

​しかし、たまたまですが管理会社の担当者が当アパートに入居していた縁もあり、賃貸経営のイロハを色々教えてもらい、まずやらなければならないことは掃除であることに気づいたことから、仕事の休みの日を使って、共用廊下の清掃を始めた途端、信じられないかもしれませんが、掃除をするのがとても楽しくなり、月に1回行っていた掃除が、いつの間にか週に1回行うようになり、今では平日の午前中はアパートに来て掃除をするほど、掃除を徹底するようになりました。

アパートに来て掃除をすることが楽しくなると、今まで管理会社に全て任せていたリフォームに関しても「興味」を持つようになり、退去後のリフォームを次第にオーナー主導型に切り替えました。

​当時のリフォームのメインは、おしゃれな壁紙をどの部屋に導入するか。

自分や管理会社の担当、工事担当者で選んだ壁紙の部屋が成約になり、お客様が喜んでくれたと報告があった時は、今でも鮮明に覚えています。お客様が喜ぶようなお部屋作りをすることが、賃貸経営にとって一番大切なことを、この時初めて実感し、その考えは今でも変わりません。

2017年にある転機を迎えます。

それは今まで行ってきた「リフォーム」ではもうお客様が入居して頂けない事がわかりました。

当物件のリフォームは、他社物件と比べても徹底的に行っている方だったので、リフォームが完了すると比較的早くお部屋が決まっていたのですが、競合他社物件が当アパートと同じようなリフォームを行うようになったので価格面で安い他社物件に入居される方が増えてきて、最大のピンチを迎えました。

​そこで当物件では今までの様なリフォームではもう通用しないと考え、リノベーションへシフトし、2018年より本格的なカフェ風賃貸物件として、今までの賃貸物件ではない、ナチュラルテイストのお部屋作りをして現在に至っています。

カフェ風にリノベーションをしたお部屋は、良い材料をできる限り使用していることもあり、コストが上昇していることから、どうしてもお家賃の一部に上乗せしなければならなくなり、お客様には大変申し訳ないと思っています。

しかし、自然素材の漆喰を惜しげもなくお部屋に導入することにより、今までの悩みの一つでもあった「湿気」「乾燥」を気にしない生活をすることができ、またインフルエンザの予防にもなりますので、健康的な暮らしを手に入れることができます。

当アパートのリノベーションはまだまだ発展途上。

​少しでもお客様が快適に暮らせるように、精進を重ねていき、グレイスロイヤルに入居してよかったと思えるような賃貸アパートを作っていきますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。