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2019年2月13日4 分
こんにちは！
甲府市大里町で「家族団らん型賃貸アパート」を経営しております、グレイスロイヤル・オーナーの長田 穣です。いつもブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
先日S105号室のリノベーション工事が完了して、ご案内を開始していますが、実はあと1部屋募集を行っています。
グレイスロイヤルが展開している、リノベーションブランド「Elegant room」は、 ファッション感度の高い30代前後の夫婦をターゲットとし、「癒し」「カフェ風」「手作り感」をテーマにターゲットの志向性にあわせてフルリノベーションを行うことにより、お家賃を以前と比較すると5～10％引き上げさせていただいておりますが、一方で「おしゃれで個性的な部屋には住みたいが、予算も抑えたい」というお声もこれまでいただいておりました。
そのお声にお答えするため、今回はカフェ風キッチンや琉球畳など、これまでの「Elegant Room」のエッセンスは取り入れながらも、リノベーションの箇所を絞り込みむことで、お家賃を据え置き、多様なニーズに対応していきたいと考えております。
M105号室のリノベーションについてですが、下記の通りとなります。
・キッチン▶▶カフェ風キッチン ・和室▶▶琉球畳（前回導入済み）
・洗面台▶▶洗面化粧台（前回導入済み）
工事の方は、順調に進んでいて今週末には引き渡しが可能となりそうです。
現時点は70％位工事が完了していましたので、一部ではありますがお部屋の紹介をしたいと思います。（工事が完了していないお部屋は今回は取り上げません）
まず、ご紹介するお部屋は「洋室」です。洋室は北側にありますが、北側は太陽があまり当たらない場所になりますので、どうしてもお部屋が暗くなりがちですが、こちらの洋室は北側とは思えないほど、お部屋が明るいですよね～
洋室内にある「クローゼット」ですが、通常のクローゼットと比べると容量が大きいので、季節物のお洋服など、たくさん収納することができます。また上部にある棚もうまく活用できれば、意外なほど収納が可能になりますよね～
次にご紹介するお部屋は、和室。グレイスロイヤルでは、今の賃貸物件では珍しい「和室」をあえて残しています。最近の賃貸物件には「和室」そのものがありません。その理由としては、退去時に襖代と、畳の表替え代が必然的に発生するからです。退去時にできるだけ支払いたくはないのが、現在のお客様の傾向となっていて、敬遠されがちとなっています。またライフスタイルの変化により、御入居者様のご実家に和室そのものがないケースもあり「和室慣れ」していない傾向も最近では多くなってきています。
以上の理由から、賃貸物件の和室部屋は少なくなっていき、築古物件に多い和室部屋も、成約率を高めるべく「洋室化」が進んでいます。
厚生労働省が発表した「平成28年度 国民生活基礎調査」 によると、 12 歳以上の方（入院者、熊本県を除く）を対象とした調査によると、日常生活での悩みやストレスの有無をみると「ある」と回答した人が 47.7％、「ない」と回答した人が 50.7％となっています。 次に悩みやストレスがある人の割合を性別にみると、男性が42.8％、女性が52.2％で女性の方が悩みやストレスを感じているという結果となり、 年齢階級別にみると、男女ともに 30 代から 50 代が高く、男では約５割、女では約６割となっています。
つまり、子育て世代（３０～５０代）の方の約半数以上の方は、何かしらの悩みやストレスを抱えていることになります。
そこで、グレイスロイヤルからのご提案は、ストレスを抱えている方にぜひとも「和室部屋」を活用して頂きたいということです。
では、どうして和室部屋がストレス軽減に効果的なのか？
和室で最も良く使われている色であるベージュの色にその理由があります。
色における心理学において、ベージュという色には、筋肉を緊張を解きほぐし、心を癒す効果があります。
ですので、人の肌に近い自然色であるベージュが多く使われている和室には、リラックス効果があるわけです。 （出典：保川建設HP内ブログ）
グレイスロイヤルM105号室で導入している「琉球畳」はベージュ色。和室部屋にいるだけですでに、ストレス軽減が期待できるということですよね。また琉球畳には断熱性や吸湿性、防音性が期待できますので、賃貸物件にはとても向いているのではないでしょうか？
今回ご紹介できるお部屋は以上となります。キッチン及びトイレは現在工事を行っておりますので、工事が完了したのち改めてご紹介させていただきます。
今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
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