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2019年10月3日3 分
こんにちは!
甲府市大里町で「家族団らん型賃貸アパート」を経営しております、グレイスロイヤル・オーナーの長田 穣です。いつもブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
山梨県内の築年数が経過した物件の一部では、内装や設備を一新した「リノベーション」をする物件が増えてきました。
築年数が経過した物件は、どうしても設備面や内装面では、新築物件に劣ってしまいますが、設備や内装を一新すると、見違えるように新しくなり、場合によっては新築より素晴らしいお部屋に大変身してしまう恐れさえありますが…
ただ、一つ気になる部分があります。
設備や内装を一新すると、築年数が経過した古い物件であっても、お部屋は見違えるほどきれいになりますが、一度ご入居されると、数年間はこのお部屋で生活をされるわけですが、ただ築年数が経過した物件は、新築・築浅物件と比べてどうしても快適性という部分では、劣ってしまいます。
LIXIL住宅研究所が2015年に発表したデーターによると、築年数が古くなればなるほど、快適性の部分についての不満点(風通しが悪く、湿気がこもり、カビが生えやすいなど)を訴える人の割合が多くなっている傾向ですが、リノベーションでしっかりと対応している物件があるかというと、正直なところ「対応していない」物件が殆どです。
グレイスロイヤルのリノベーションでは、お客様がご入居後、快適に生活ができるように様々な工夫を凝らしながら、お部屋作りをしています。
先月末にリノベーション工事が終了したS202号室。
こちらのお部屋の最大のウリは「湿気とは無縁の世界で暮らすことができるかも」
居住エリア(和室・洋室・リビング)と玄関エントランス一部の壁に「漆喰」を施工し、トイレ以外のすべての壁と天井には、調湿効果が期待できる機能性壁紙を施工してあります。