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2019年8月28日4 分
おはようございます。
甲府市大里町で「家族団らん型賃貸アパート」を経営しております、グレイスロイヤル・オーナーの長田 穣です。いつもブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
賃貸物件でも、戸建て住宅でも言えることですが、家計を預かっている奥様にとって、毎月の出費はできる限り抑えて、貯蓄の方に回したいと考えている方は多いと思いますが、実際問題として、出費を抑える事は難しいのが本音ではないでしょうか？
特に難しいと思われるのが…
プロパンガスは、基本料金（ガスを使用している段階で発生する）＋従量料金（使ったガス代）の合計金額が、月々のガス代となりますが、このガス料金は、ご入居者様が管理会社やオーナーにお願いしても、変更をすることはできません。主契約はオーナー（一括借り上げは管理会社）にあるので、オーナーがガス会社と交渉をしない限り、価格を安くすることはできないので、場合によってはお隣さんのガス料金の方がはるかに安いということもあり得ます。
ただ電気に関しては、現在各自で好きな電力会社と直接契約をすることができますので、月々の電気代金を抑える事は可能です。
しかし、これから寒くなる季節を迎え、エアコンを使う方も多いと思いますが、寒くなるとどうしても設定温度を高くしないといけないので、電気が安くなったとしてもエアコンの電気代は高くなってしまいます。（もちろんガスも同じですが…）
来月募集をするお部屋のほぼ全ての壁に、漆喰を施工しますが、漆喰を施工することにより、光熱費を抑える事ができます。
どうして、漆喰を施工したお部屋の光熱費が抑える事が出るのか？
①漆喰には、自然光を反射させることができ、日中は電気をつけなくてもお部屋は十分明るくなりますので、電気の使用を抑える事ができます。
②漆喰は冷暖房の風を反射させることができるので、エアコンの使用を最小限にしても、快適に過ごすことができます。つまりエアコンの使用量を抑える事は、節電につながりますので結果的には月々の電気料を抑える事ができますよね！
またこれから季節は冬に向かっていきますが、冬の季節は室内が乾燥しやすくなります。室内が乾燥すると、インフルエンザにかかりやすくなりますので、多くのご家庭では「加湿器」を使用されていると思いますが、漆喰には「湿度を吸収・放出」することができる能力がありますので、漆喰部屋に生活をする限り、乾燥をしているという実感はありません。
漆喰の素晴らしいところは、インフルエンザウイルスや細菌を抑制する効果があるので、とくに免疫力があまりない小さなお子様がいるご家庭にとっては、とても助かりますよね！
次にガス料金についてですが、先ほども話をさせてもらいましたが、プロパンガスの料金については、自由価格となっていますので、物件ごとで基本料金やガス単価は全く違います。
ガス使用量の約７割は、追い炊きの時（もちろんお湯をためているときも）に発生しているといわれていますが、寒い季節はどうしてもお風呂のお湯が低くなってしまうので、つい追い炊きボタンを押してしまいがちに…
しかし、多くの賃貸物件ではガス単価を変更することはできないので、冬の季節はどうしてもガス料金が上がってしまいがちになってしまいますが、グレイスロイヤルでは今年４月に単価を値下げしたので、ガス会社の試算では値下げ前と比べると、年間5000円は節約することは可能との事。
いかがでしたか？
お部屋探しの際、つい「家賃が安いところ」「新築物件」などに注目してしまいがちなりますが、月々のランニングコスト（光熱費）に関しては、それほど気にしていないと思いますが、家賃が安いところを選んでも、光熱費を抑える事ができなければ、安い物件を選んでもあまり意味はありません。
来月募集をするお部屋では、月々の光熱費を他物件と比べると圧倒的に抑える事ができるお部屋ですので、家計にやさしいお部屋とも言えますよね！
お部屋探しの際、参考にしていただければ幸いです。
今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
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