GRACE LOYAL ELEGANT ROOM
2020年5月16日2 分
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、人との接触をできる限り抑えるため、現在企業間においては積極的に在宅ワークを行っていますが、緊急事態宣言が解除になったところに関しては、徐々にではありますが通常勤務に戻すところもでてきました。
在宅ワークの一番のメリットとすれば
●通勤時間を節約できる
●人間関係のわずらわしさに悩むことがない
事が挙げられますよね。また基本的に一人で仕事をすることにより、私語をすることがないので生産性向上も期待できます。
ただその一方で常に一人で仕事をすることになるので、自己管理ができにくくなるといったデメリットも発生してしまいます。
特に仕事の企画などで中々良いアイデアなどが浮かばない場合、イライラしてしまいますが、在宅ワークで人に見られないことをいいことに、中には「飲酒」をしながら仕事をしてしまう方も決してゼロではありませんよね。
ただ、たとえ人に見られていないからと言って、勤務時間中に飲酒をしてしまうことは、会社の懲戒規定に違反してしまうのでしょうか?
弁護士ドットコムHPによると…
→即刻懲戒解雇になる可能性は低いが、戒告処分は覚悟したほうが良いとのこと。
→ただしテレワークの場合は「事業場外のみなし労働時間制が適用」される可能性がある。