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2019年2月14日4 分
おはようございます。
甲府市大里町で「家族団らん型賃貸アパート」を経営しております、グレイスロイヤル・オーナーの長田 穣です。いつもブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
唐突な質問をさせて頂きますが、皆さんは睡眠はしっかりとれていますか？
社団法人ストレスオフ・アライアンスの調査によると、平均睡眠時間を聞くと、男女ともに平日は「6～7時間」（男性31.3％、女性33.4％）が最多。3割前後は理想とされる睡眠時間を確保できている。
一方、非常に短い「5時間未満」睡眠は、平日で男性20.5％、女性は14.5％となった。休日でも男性14.6％、女性9.7％で、中々睡眠時間を確保できない人も少なくはないことがわかったとのことです。
では、山梨県の男性と女性で、睡眠時間が非常に少ない5時間未満の方の割合はどのくらいいるのかについてですが…男性は20.1％（全国28位）、女性は19.7％（全国1位）ということで、睡眠5時間未満の山梨県の女性は全国平均と比べて約10％多いことがわかりました。
睡眠時間が少ない理由については、様々な理由があり、また個人差もあると思いますのでここでは割愛させていただきますが、睡眠時間の少なさを解消できない場合には、睡眠の質を上げる方法が一番良いのではと、個人的には考えます。
都市生活研究所では、2015年に夏季ではありますが「睡眠環境について調査」を行い発表を行いました。調査結果によると『寝室への不満』を聞いたところ、 「夏、暑い」「狭い」「収納が少ない」がトップ 3 となりました。暑さ、寒さ、風通し、湿気、日あたり、音といった 室内環境への不満が多くあげられており、快適な環境で眠りたいというニーズは高いようです。また、布団や衣類など収納するものが多いことから、収納量への不満も上位にあがりました。
では、寝室空調の使用状況についてですが、夏季、寝室にある空調の使い方は、就寝中つけっぱなしの人が「エアコンの冷房」25.3％、「扇風機」30.9% であるのに対し、「切」タイマーを使う人は「エアコンの冷房」38.7％、「扇風機」32.6% と、つけっぱなしの人を上回っています
夏場の空調については、冷房・扇風機ともタイマー式を使っている人の割合が多いことがわかりましたが、では光熱費について、皆さんはどのように感じているのか、見てみると…
「光熱費がかかる」「温度が安定しない」「冷えすぎる」がトップ 3 でした 。
つまり、快適な環境で眠りたいという思いから、空調はエアコン・扇風機のタイマー式を使用しているものの、「光熱費があがる」「温度が一定ではない」などと、不満を感じていることがわかりました。
そこで、グレイスロイヤルからのご提案とは…「和室部屋」で就寝する。
畳には調湿効果が期待できます。湿度を適度に調節してくれるので洋室より過ごしやすいと言われています。また忘れてはいけないのが「リラックス効果」。和室に入ると「どうしてかわからないけど、心が落ち着く」ことがありませんか？ 和室で最も良く使われている色であるベージュの色にその理由があります。
色における心理学において、ベージュという色には、筋肉を緊張を解きほぐし、心を癒す効果があります。ですので、人の肌に近い自然色であるベージュが多く使われている和室には、リラックス効果があるわけです。（出典：保川建設ブログ）
グレイスロイヤルでは2017年夏以降にリフォームしたお部屋には「琉球畳」を敷いた和室部屋をご用意しております。
琉球畳は、通常の畳とは違って「縁」がありません。畳の置き方を変えるだけでまるで2食の畳を敷いているかと思いますが、これは目の錯覚によるもので、もともとは1枚の畳です。和モダン的な空間に早変わりして、とても落ち着きますよね。
賃貸物件の場合、通常退去時に畳の表替え代が必要になるのですが、その理由は「日焼け」をするからだと言われていますが、琉球畳には「日焼けしにくい」のが特徴ですので、退去時に表替えをしなくてもよいことになります。つまり、退去時の精算は0円。
また、S105号室はほぼすべてのお部屋が「漆喰壁」で、和室にも漆喰壁を施工してありますので、就寝するのには最高の環境ではないでしょうか？
いかがでしたか？最近の賃貸物件には「和室部屋」がありませんが、和室部屋があることにより、快適な生活を送ることができるので、一石二鳥どころか一石三鳥ではないでしょうか？
グレイスロイヤルでは、今後もお客様の住環境をさらに良いものにすべく、リフォームも改良を加えながら進化していきますので、今後ともよろしくお願い致します。
今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
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