GRACE LOYAL ELEGANT ROOM

2020年2月21日3 分

皆さんが見たリノベーション物件。実はリノベーションとは程遠いものかも?

おはようございます!

甲府市大里町で「家族団らん型賃貸アパート」を経営しております、グレイスロイヤル・オーナーの長田 穣です。いつもブログを読んでいただきまし

昨日、重大発表としまして

今月末までのご成約で「初期費用が10万円以下」キャンペーンを打ち出したところ、多くの反響をいただきました。ありがとうございます。初期費用が10万円以下になる物件は、山梨県の賃貸物件では殆どというより、皆無に近いと思いますので、甲府市内でお部屋探しをされている方がいましたら、ぜひ一度お部屋見学に来てみませんか?

そろそろ本題に入らさせてもらいます^^

近年、山梨県の築年数が古い物件を中心に、内装や設備を一新させた「リノベーション」物件が多くなってきました。

オーナー自ら、漆喰塗りにも挑戦しました

しかし、残念なことではありますが「リノベーション」とは程遠いようなお部屋に対して、「リノベーション」という表記をされている物件があるのがあるので注意が必要です。

「リフォーム」「リノベーション」に関しては法的な定義というのが「ない」ので、どこまでがリフォーム・リノベーションなのかについては、管理会社さんが客観的に判断によるところが大きいのですが…

リノベるHPにリノベーションに関する記事にがあったので、一部をそのまま抜粋させてもらうと、『一般社団法人 リノベーション協議会』では、以下のように定義・分類しています。

リフォーム=元に戻す
 
原状回復のための修繕・営繕、不具合箇所への部分的な対処。

リノベーション=つくり替える
 
機能、価値の再生のための改修、その家での暮らし全体に対処した包括的な改修。

退去時に多くの物件が行う「壁紙交換」ですが、これは古くなった壁紙を新しくする=新築当時と同じ状態にするという意味がありますので、同協議会の定義に当てはめれば、リフォーム工事に分類されますよね!

一方、リノベーションはまさに一度お部屋の設備を全て壊して、お部屋を再生させる工事のことを指すのですが、築年数が経過した物件の多くの設備は、もちろんまだ使用できるものもありますが、価値的には低下していますので、同協議会の定義に当てはめれば「改修」をしないといけないですよね!

しかし、築年数が経過している物件で「リノベーション部屋」とうたってあるお部屋の写真を見ると、「明らかに新築当時の設備を使い続けていて、何も手を加えていない」物件があるのも正直なところ。

グレイスロイヤルでは、2018年より空き部屋を順次リノベーションを行っていますが、当物件のリノベーションは、ナチュラルテイストに特化したお部屋作りをしていますので、完全に「機能・価値の再生のための改修」をしているリノベーション部屋であることが言えます。

リノベーション前のキッチン(S103号室)

リノベーション後のキッチン

例えばキッチン部分ですが、リノベーション後のキッチンは、カフェの雰囲気を醸し出すためあえて既存のキッチンをリメイクしたものですが、扉はホンモノのパイン材を使った特注扉、調理・収納スペースを兼ね備えた「可動式キャビネット」を新たに新設したので、キッチンの価値はものすごく向上したと言えると思います。

いかがでしょうか?

リノベーションと一言で言っても、物件によってさまざまなタイプのものがありますが、当物件のリノベーションは、入居後、おしゃれなカフェのような生活をしてもらいたいと思い、出来る限り自然素材の材料をお部屋に使っています。

このようなお部屋は新築物件では絶対にないので、価値的には新築物件以上のお部屋であるといえます。

お部屋探しで、リノベーション部屋に住みたい方がいましたら、担当者にどこを変えたのかを聞いてみるのもいいのかもしれませんね!

今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがごうございます。

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