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2019年5月3日4 分
こんにちは！
甲府市大里町で「家族団らん型賃貸アパート」を経営しております、グレイスロイヤル・オーナーの長田 穣です。いつもブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
さて、新年度がスタートしてはや1か月が経過しました。
そろそろ新生活にも慣れてきたころだと思いますが、賃貸物件に入居されている方にとってこの時期は「悩み」を抱えている時期であると思いますが、goodroomの調べによると「賃貸でみんなが最も困っていること」とは『収納』とのこと。
賃貸物件は、限られたスペースにお部屋があるので、どうしても「収納部分」が狭くなりがちになります。最近の賃貸物件では、比較的収納エリアを多くとっていますが、今度は居住スペースがものすごく狭くなってしまいます。実際に新築の2LDKタイプのお部屋を見学に行った際、収納スペースを多くとっている分、リビングがものすごく狭くなってしまい、圧迫感を感じ得ませんでした。
収納部分の悩みとして、よく取り上げられているのが「クローゼット」と「キッチン」。
居住人数によって、収納量も大きく変わってくるので一概に言うことはできませんが、こちらの問題がクリアになれば、何年でもその物件に住みたいなと思いますよね～!(^^)!
甲府市大里町にある賃貸アパート・グレイスロイヤルは1993年築ですので今年で26年目を迎えます。一昨年に全棟外壁塗装を行ったので、こちら側が言わなければ、古さは感じないと思います。
1990年代に施工された賃貸物件には「和室部屋」が多くありましたが、ライフスタイルの変化などの理由で、近年施工されている賃貸物件には「和室部屋」はなくなりました。
実は、賃貸物件における和室部屋の役割はとても大きいのをご存知でしょうか？
和室部屋には当然ではありますが「押し入れ」があります。押し入れの容量はクローゼットと同じぐらい沢山の洋服などが収納できますが、賃貸物件の洋室化が進んだことによりお布団の収納にとても困っている方が多く、どこにお布団を収納すればよいのかわからない方がいます。
押入れには、棚がありますのでそこに季節物のお布団を収納することができます。
一方クローゼットは、お布団を収納する「棚」がないので地べたに置かなければなりません。そうなると、クローゼットの容量が狭くなってしまい、使い勝手が悪くなってしまいますよね？
押入れがあれば、幅をとるお布団も簡単に収納できますし、圧縮袋を使えばさらに収納スペースが減りますので、効率的に収納ができます。
また、キッチンの収納についてですが、賃貸物件にあるキッチンは、こちらも限られたスペースにキッチンを置かなければならないので、キッチン本体がどうしても狭くなりがちに…
最近の新築物件のキッチン収納は、昔のキッチンと比べて収納量も多くとっているものの、今度は食材を切るなどといった「調理スペース」が狭くなりがちになるので、どちらにしても賃貸物件のキッチンは不満だらけになってしまいます。
そこで、グレイスロイヤルでは、収納スペースと調理スペースの二つを改善したキャビネットを開発しました。
上部はステンレスを置いていますので、「食材の下ごしらえ」などといった調理台として活用できます。
また、収納面についても、上部と下部にそれぞれ収納スペースを確保してありますので、上部には小物類、下部にはお皿などを置くことができます。
またこちらのキャビネットは「可動式」なので、工夫次第で作業効率がとても良くなります。
いかがでしたか？
グレイスロイヤルでは賃貸物件のお困りについて、オーナー主導によるリノベーションを行うことで、出来る限り改善しようと心がけています。
またこちらのキッチンには『 木のぬくもりを感じられて、ほっと出来る空間 』を演出しようとパイン材を使用したプレミアムキッチンとなっています。キッチンは女性（奥様）が一日の生活の中で最も多くいる場所ですので、女性にとって使い心地が良いキッチンにしようと考えて、あえてこのようなキッチンをつくりました。
「木のぬくもり感を感じられ、まるでおしゃれなカフェにいるような賃貸物件」と思っていただければ幸いです。
現在お部屋を募集していますので、ナチュラルテイストの生活に憧れている方は、是非一度グレイスロイヤルに見学に来ませんか？
今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
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