GRACE LOYAL ELEGANT ROOM
2021年4月15日2 分
最近の賃貸業界では、空室率を少しでも改善させようと、築年数が経過した物件のお部屋を丸ごとリノベーションする所が増えてきています。
リノベーションすることによって、設備などが一新されるので、築年数が古い物件であったとしても、古さは全く感じることがありませんので、最近ではリノベーション物件に合えて住みたいと考えている方が増えてきています。
リノベーション物件は、新築と殆ど変わらないぐらい「おしゃれな部屋」になっているにもかかわらず、家賃がリーズナブルになっているので、オトクな物件といえますが、ただその一方で、リノベーションをすると費用が高額になってしまうことから、管理会社においては、リノベーション個所を限定的にするところがあります。
キッチンなどについては、システムキッチンに変える場合が多いのですが、その一方で「浴室」に関しては、費用が高額になってしまうことから、リノベーションをしないでそのままの状態にしている物件もあります。
リノベーションをされている物件の中で、浴室だけはそのままにしている理由は、浴室をすべて新しいものに交換するとなると、最低でも50万円以上の費用が必然的に発生してしまい、費用が高額になれば当然家賃を値上げしなければ、収益が取りにくくなりますが、一部のリノベーション物件においては、家賃上乗せすることが難しいと判断し、浴室に関してはそのまま利用することが多いです。