GRACE LOYAL ELEGANT ROOM
2021年3月16日3 分
賃貸物件に入居して、これから新生活を恥じようと思った時、お部屋に不備を見つけてしまうと、どのように対応したらいいかわからなくなってしまいますよね。
賃貸物件入居後における相談・要望に関しては、すべて管理会社となっていますので、今回の「室内に不備が見つかった」場合に関しても、分かった時点ですぐに管理会社までご相談してください。
1.よくありがちな室内不備とは?
よくありがちな入居後の不備とは・・・
・エアコン、給湯器、換気扇などといった設備不良
・水道水が変色している
があげられます。
具体的には・・・
・エアコン:電源を付けても冷暖房が効かない
・給湯器:お湯が出ない
・換気扇:異常音が聞こえてくる
・水道水:レバーを上げたら急に砂が混入している水が出てきた。
上記に関しては、空室期間が長い場合によく出てくるようなものばかりであり、特に設備関係においては、部品劣化や本体そのものが劣化していることが原因で、設備不良を引き起こしてしまいます。
また水道水が変色していることについてですが、これは長期間水道を使用していないと、水道管が劣化(錆びた水道管の金属が剥がれ落ちて流れてしまうこと)してしまい、このような症状が出てしまいます。対処方法としては、茶色の水が流れなくなるまで、流したままにしておくと、通常の水が出てくる場合がほとんどです。ただしばらく流したままの状態にしておいても、改善されない場合には水道管の洗浄が必要となります。
2.設備不良が発生した場合、費用はだれが出すの?
室内設備不良が発生した場合、基本的には劣化が原因で設備不良などが発生してしまうことが多いので、この場合オーナーが全額負担することになります。
ただし、水漏れなどが発生した時「わかっていたけれど管理会社に連絡しない」ことにより被害を出してしまった場合には、過失責任を追及されてしまいますので、もし「これは少し変だな?」と思ったときには、管理会社までご相談ください。
また入居した際、室内の壁やフローリングに「キズ」などがあった場合についても、管理会社ご相談ください。入居する前に合ったキズに関しては、お客様責任にはなりませんが、ただ管理会社がその傷の存在を把握しているかどうかは、正直わからない場合のほうが多く、退去時にトラブルになりやすくなります。
3.まとめ