GRACE LOYAL ELEGANT ROOM

2021年2月24日2 分

賃貸間取り図と比べて実物の部屋が狭かった。どうして?

賃貸物件を探す時、賃貸系ポータルサイトを活用される方は多いと思いますが、その際同サイト内に掲載されてある「物件間取り図」を確認される方は多いと思いますが、ただ間取り図で見た部屋より実際の部屋の方が「狭い」といったことはよくあります。

例えば12帖LDKと表記されてあっても、キッチンが「壁付けタイプ」のものかもしくは「対面タイプ」のものかによって、同じ12帖LDKであっても、見た目的には4帖程の差が生じてしまいます。

対面キッチンを導入する場合、導線を確保しなければならない事から、約4帖程のキッチンスペースを確保しなければなりません。ですので、実際に使用できるダイニングとリビングスペースは、キッチンの大きさを除いた約8帖しか使用することもできません。

また、対面キッチンは冷蔵庫置き場の大きさが限られているので、例えば大型冷蔵庫をお持ちの方は、冷蔵庫がキッチン内に収納することが難しいことも考えられます。

昨年から新型コロナウイルスの影響により、オンラインでお部屋を内見される方が増えてきていますが、お部屋の広さに関して「間取り図」だけで判断してしまうと、契約後「こんなはずではなかった」と後悔してしまう可能性があります。

お部屋探しの際、間取り図は「あくまでも参考程度」にとどめ、お部屋の大きさなどの確認は、できる限り現地に足を運んでいただき、ご自身の目で確認されることをおススメいたします。

今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。

#間取り図 #内見 #賃貸

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