賃貸のトイレ。勝手にDIYしてもいいの?
賃貸物件のトイレは、生活感丸出しの状態といってもいいほど、おしゃれとは無縁の世界であることから、おしゃれな部屋で暮らしたい方は、賃貸のトイレは、是が非でもDIYしたいはずです。 ただ、賃貸物件では「DIY」に関してOK/NGと明確に分かれていることから、勝手にDIYをしてしまうと、後々トラブルになる可能性も出てきます。 ではもしトイレをDIYした場合、どのような対応をしたらいいのでしょうか? ①賃貸借契約書を確認 DIYをする前に、必ず賃貸借契約書を確認してください。 一般的な賃貸借契約書では、DIYをした場合「原状回復」が求められているので、原状回復に戻すことができない場合、修繕費用などが発生する可能性が高くなります。 一方数的にはそれほど多くはありませんが、一部の物件においては入居期間中に行われたDIYが原状回復不要になる「DIY型賃貸借物件」があり、こちらは物件を所有するオーナーさんや管理会社(サブリース契約の場合)に事前許可を出すことが前提となりますが、DIY許可をもらえば、各自が好きなDIYをすることができ、また退去時に原状回復に戻す必