こんにちは!
甲府市大里町で「家族団らん型賃貸アパート」を経営しております、グレイスロイヤルのオーナー長田 穣です。いつもブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
築年数が経過した物件の中には、お部屋の設備や内装を一新させたリノベーションと呼ばれるお部屋を作り、募集を行っているところが近年増加傾向にあります。
ファミリータイプ物件の場合、特に力を入れなければならないところと言ったら、やはりキッチンですよね!基本的には奥様(女性)がお料理をする機会が多いと思いますので、多くのリノベーションしたお部屋のキッチンには、今流行りの「対面キッチン」を導入している物件が多くなっていて、新築物件も最初から対面キッチンを導入しているところがほとんどとなっていますが…
昨年4月より、グレイスロイヤルでは空き部屋を「リノベーション」を行っていますが、キッチンに関しては、流行りの対面キッチンをあえて導入せず、以前の壁付けキッチンをリメイクしたオリジナルキッチンで勝負しています。
今流行りの「対面キッチン」ではなくて、あえて変え付けキッチンにした最大の理由は…
対面キッチンにすると、リビングが圧倒的に狭くなるから
ではどうして対面キッチンにすると、リビングが狭くなってしまうのか?
それは、対面キッチンを導入した場合、約4畳ほどのスペースを確保しなければならないからです。上図の間取り図で例えるならば、今までの壁付けキッチンの場合、キッチンが壁に接しているので、リビング・ダイニングを最大限活用することができましたが、対面キッチンにすると、キッチンスペースが広くなる一方で、リビング・ダイニングが狭くなってしまいます。上図の間取り図で使えるリビング・ダイニングのスペースは、およそ6.5帖分。
この広さは、洋室や和室とほぼ同じとなります。つまり洋室(和室)にダイニングテーブルとソファーとテレビを置くといった感じとなりますから、圧倒的に狭く感じてしまいますよね。
対面キッチンはリビング・ダイニングが狭くなると同時に、調理の際発生する「ニオイ」がリビング内に充満しやすくなり、また油を使った際には油跳ねもしやすくなりますので、普段のお掃除をしっかりとしないといけなくなります。
対面キッチンの魅力は、リビング内にいるお子様の様子を見ながらお料理ができる点ですが、一方で日常生活を送っていく中では、メリットよりデメリットのほうが強くなりがちになります。
グレイスロイヤルのキッチンは「壁付け」ではありますが、作業台と収納を併せ持った可動式のキャビネットを取り付けることにより、対面キッチンやL字型キッチンにも早変わりできます。
また今秋募集予定のお部屋には、調理の際に発生するニオイや、日常生活を送っていく中で発生する「生活臭」を吸収してくれる黄河が期待できる「漆喰」をリビングをはじめ、ほぼすべてのお部屋に導入予定です。
グレイスロイヤルのリノベーションは、自然素材をふんだんに使ったものを取り入れていますので、お部屋全体がとても落ち着いた雰囲気になり、全く飽きることがありません。
お部屋が完成するころは、まだ残暑も厳しいと思いますが、漆喰に囲まれた生活をすると、冷房の使用量は最小限でも快適に暮らすことができます。
地球環境にやさしいグレイスロイヤルの「ナチュラルテイスト」のリノベーション。
詳細については、来月ごろには正式発表ができますので、秋口に甲府市内で2LDKタイプのお部屋に住むご予定のある方は、グレイスロイヤルが配信するブログを必ずチェックしてくださいね!
今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
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