コロナ禍における賃貸探し。注意するべき部分とは?
新型コロナウイルスの新規株(オミクロン)が、全国的にものすごいスピードで拡大し、新規感染者数が「過去最高を更新」した都道府県が、日に日に多くなってきています。
このような状況下の中でも、新生活を迎える準備をしなければならない方は、お部屋探しをしなければなりません。コロナウイルスが蔓延している中において、お部屋探しをする方にとっては、現地見学よりオンラインにしたほうがいいのではといった考えが浮かんできてしまいますが、コロナ禍のお部屋探しにおいて、注意しなければならない部分とは、どのような所なのかについて、お伝えさせてもらいます。
目 次
1.コロナ禍であっても、可能な限り現地見学がおススメ

コロナウイルスに感染しないためには、所謂「三密」=密閉/密集/密接を避け、不織布マスクの着用と、定期的な手洗いが有効的と言われています。
賃貸のお部屋探しにおいて、近年では「オンライン内見」を可能としている仲介会社が多くなってきました。オンライン内見を可能としたことによって、三密回避がより可能となったことから、感染対策としては有効的と言えるものの、ただ自分の住み家を決める際においては、可能な限り「現地見学」をされることをおススメしています。
オンライン内見は、お部屋の雰囲気をただ確認したいと考える時には、とても有効的であると言えますが、ただ本命のお部屋を見学する際において、オンライン形式を選んでしまと、室内の奥行を体感することが非常に難しくなってしまいます。