賃貸物件に入居する時、出来ることならばリビングやダイニングは広い方がいいですよね。
リビングやダイニングが広いと、生活感を感じにくくなることはもちろん、ストレスもあまり感じなくなるので、これから新生活を始める方にとっては魅力的。
ただリビングやダイニング空間に余裕がある部屋というと、LDKだけで20帖以上なければ難しいと思っていませんか?
通常の賃貸物件のLDKは12~13帖が一般的ですが、12~13帖の大きさであっても、キッチンがどのようなタイプを置いているかどうかで、広さが全く違ってくると言っても過言ではありません。
今日のブログは、新生活を始めるにあたってリビング・ダイニング空間を広く使いたい方に向けたお話をしていきたいと思います。
目 次
1.賃貸のLDKは12~13帖程が一般的
2.キッチンの種類によって使えるLDKは異なる
3.グレイスロイヤルのLDKはとても広い
4.まとめ
1.賃貸のLDKは12~13帖が一般的
1LDK以上の賃貸物件における「LDKの大きさ」は12~13帖が一般的。
LDKはそもそもキッチン・ダイニングテーブル・リビング(ソファ・テレビ)などを置くためのスペースが確保されてあるという意味合いが強いので、家具や家電が基準値より大きいものを置かなければ、部屋が圧迫感を感じてしまうようなことにはなりません。
ただ首都圏などではLDK10帖程の物件がありますが、10帖ぐらいになると、恐らく基本的な家具を置いたとしても、少し室内が狭く感じる場合がありますので、その際はダイニングテーブルかソファのどちらかをLDKには置かない選択をすると、部屋がコンパクトになりますので、意外に快適に暮らせられると思われます。
2.キッチンの種類によって使えるLDKは異なる
上の2つの間取り図をご覧下さい。
2LDKタイプの部屋ではありますが、一点だけ大きく違う所があります。
それはLDK内にあるキッチンが「壁付け」か「対面」かによって、使用できるLDKに大きな差異が発生しています。
対面キッチンはキッチンスペースを確保するために「約4帖程」のスペースを確保しなければなりません。ですので実際に使えるダイニングとリビング空間は、キッチンスペースを引いた残り部分となります。上図の場合は8帖分しか使えないことになります。
一方壁付けキッチンは、キッチンが占める面積はごくわずかとなりますので、ダイニング・リビング空間に影響を与えるようなことはありません。
3.グレイスロイヤルのLDKはとても広い
甲府市大里町にあるグレイスロイヤルは、1993年に建てられた賃貸アパートということもあり、壁付けキッチンとなっていますが、リビング空間を広く使いたい方にとっては、逆に好都合。
ダイニングテーブルやソファ、テレビを置いても部屋が窮屈になるようなことはまずありませんし、オーナーおススメなのは、2021年1月末募集予定のK201号室。
K201号室のLDKの大きさ、なんと18帖あります。
K棟はもともと3LDKの部屋でしたが、今の時代3LDKを借りられる方はそれほど多くはないので、今まであった和室部屋をつぶしてLDKを拡張した結果、18帖LDKが生まれました。
山梨県内の賃貸物件においても、18帖LDKは中々ないので、所謂お宝物件。
小さなお子さんがいるご家庭なら、きっとお子さんが喜んでくれること、間違いなさそうです。
4.まとめ
リビングが広い賃貸に入居する時、壁付けキッチンがある賃貸を選べば、LDKを最大限活用できるのでお勧めですが、ただ今の時代対面キッチンでないと嫌だというお客様が多いのが現実。
グレイスロイヤルでは、調理台を付けた可動式のキッチンカウンターを採用していますので、カウンターを対面に移動させることにより、対面風キッチンに早変わりすることができ、料理をしない時には収納することもできるので、逆にこちらの方がいいと感じる方の方が多いのではと、勝手に推測しています(笑)
お部屋探しの際、参考にして頂ければ幸いです。
今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
#LDK #リビング広い
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