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世界に一つだけのオリジナル洗面台ができるまで。


こんにちは!

甲府市大里町で「家族団らん型賃貸アパート」を経営しております、グレイスロイヤル・オーナーの長田 穣です。いつもブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。


2か月ぐらいかかりました、S202号室のリノベーション工事がまもなく終了となります。


ElegantRoom ロゴ

グレイスロイヤルが展開している「ナチュラルテイストに特化したリノベーション」=ElegantRoomですが、キッチンは以前使用していたものをリメイクしたものではありますが、洗面台については職人さんたちが最初から作り上げた「完全オーダーメイド」となっています。



職人さんたちの技術がなければ、洗面台は完成しません
パイン材を加工、組み立てから始まります。

洗面台本体を設置して、洗面ボウル・配管などをつなげます

洗面台は水にぬれやすくなりますので、保護のためオイルステンを全体に塗ります。

手間がとてもかかる洗面台なので、当然ではありますが1台作るのに約15万円ぐらいかかります。賃貸用のシャワー付き洗面台の単価が、おおよそ7万円ぐらいなので、およそ2倍の費用が掛かります。


こちらの洗面台は、今までの賃貸の洗面台でよくありがちな「水撥ね」を少なくすることができる画期的な洗面ボウルを使用しています。


その洗面ボウルとは?

病院で使用されている「業務用の洗面ボウル」を使っています。


洗面ボウルの底が深いので、水撥ねがしにくくなります
洗面台を上部から撮影するとこのような感じになります(他室転用)

注文戸建て住宅を作った方の本を、たまたま見ていたら「病院用ボウル」を使った洗面台が掲載されてあったので、一番最初のリノベーション(2018年4月)に試験的に作ってみたところ、お客様や取材に来ていただいた方から大好評!をいただきましたので、これはいいと直感で思い、その後のリノベーションでも積極的に採用しました。



通常の洗面台の場合、洗面ボウルの底が浅いので、どうしても洗面台を使用しているときに「水はね」をしてしまい、周りが水浸しになってしまいがちになりますが、リノベーションした洗面台は、そこが深いので水撥ねの心配はありません。



世界に一つだけプレミアムな洗面台で、最高の賃貸生活をスタートさせてみませんか?



今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。



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