住宅ローン支払えない人、増えてきています。


ファミリー向け賃貸物件にご入居されている方の多くは、「カップル」「新婚さん」「子育て中のご夫婦」が多いことから、家族構成が増えたりすると、今の部屋では「狭く」なってしまうこと、また近年「住宅ローン」が低金利状態になっていることから、この際「戸建て住宅」を購入して、住替える方が非常に多くなってきています。

ただその一方で、昨年発生した「新型コロナウイルス」の影響により、収入が大幅に減少し「住宅ローンの支払いが難しくなった」方が非常に多くなってきていて、今では普通に働いている方の相談件数が多くなっていると、プレジデントオンラインでは伝えています。


いくら今の住宅ローンが「低金利」であっても、ぎりぎりでローンを組んでしまうと、減収や休業などによって給料が減額になった場合、ローンを滞納してしまう可能性が高くなり、今では銀行側も「返済期間延長することによって、月々の支払額を軽減」させる対応をとってはいるものの、返済期間が延長となると場合によっては、60歳以降になってもローンを支払い続けることにもなりかねません。下手すれば支払い能力がなくなってしまい、自宅を売却しなければならなくなる恐れもあります。





また、これから戸建て住宅を購入しようと検討されている方にとっても、実は今大ピンチな状態となっています。


それはコロナ禍で世界的に「おうち時間」が増えたことによって、世界中で戸建て購入が進んでいることから、木材の価格が急増しています。

日本の戸建て住宅の約8割は「外材」を使用していることで、コストカットをはかることができていましたが、現在外国からの木材の輸入量が減少しているので、もしコロナ禍の状態が継続すると、新築住宅購入費用が割高となってしまうことも予想されます。



住宅ローンの支払いができなくなると、賃貸でも同じですが、滞納してから3か月以上が経つと、金融機関では競売にかける準備に入り、売却することによって、ローンを支払っていただく事になります。(賃貸では強制退去に向けた法的準備に入ります)


売却できたとしても、ローンが完済できればいいのですが、場合によってはローンが残ってしまう可能性もあり、この場合はローンがなくなるまで支払い続けなければなりません。



住宅を購入された方の殆どは「毎月の家賃がもったいない」という考えで、戸建て住宅を購入されると思いますが、ただ戸建て住宅を購入するということは、同時に債務を背負うことにもなり、万が一支払うことができなければ「自宅を処分」しなければならなくなります。


賃貸では、毎月の住居費は殆ど変更はなく、またもし収入が減少した場合には、住替えすることによって、住居費の負担を減らすことができます。


住宅メーカーのお決まりセリフの「家賃がもったいない」「ローンが低金利の今は戸建て購入のチャンス」という甘い言葉に対して、本当に購入しても無理なく返済ができるのかをしっかりシミュレーションされたほうが、後々後悔しないと思いますので、よくよく考えた上で決断されたほうがいいと思います。


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