募集中とあったのに内見できない。この場合はどうするの?


こんにちは。


賃貸物件を探されている方の多くは、SUUMOなどの「不動産賃貸物件検索ポータルサイト」を活用されていると思います。



ポータルサイト上で掲載されてある物件は、入居募集中の部屋しかありませんが。

物件検索をして「この物件いいな~」と思い、詳細ページを見ると「入居中」「退去予定」という文字があることは、結構多いものですが、ではこの場合、物件見学はできるのでしょうか?




入居中の場合は、主にまだ入居している可能性が高い


入居中と表記されている物件の殆どは、まだ正式に退去されてなく、入居されている可能性が高いです。


賃貸物件を退去される場合には、退去される日から1か月前までに、管理会社に報告することになっています。ポータルサイト上に掲載されてある物件写真は、現在ご入居されている方がご入居される前に撮影したものなので、雰囲気ぐらいは把握できると思いますが、ただ室内の奥行などに関しては、やはり実際確認しなければわからない場合が多いので、もしお客様がご希望の物件のお部屋で違うお部屋が空いていた場合には、そちらをご案内する可能性が高くなります。




退去リフォームがまだ済んでいない


賃貸物件は、前入居者様の入居期間が短い場合や、壁紙などがそれほど汚れていない場合は、退去後のリフォームは限定的になることが多く、工事期間も数日ぐらいで終わりますが、やはり退去後の部屋は掃除があまりされていないので、管理会社によってはお部屋を見せたくはないと考える所が多いです。


ただ、どうしても確認したいと思われる場合は、その旨を管理会社に言っていただければ、対応してくれることは可能になるのではと思われます。




内見しないで部屋を決めてしまうと、後悔する可能性大

新築物件に該当しますが、まだ内見ができない=部屋が完成していないにも関わらず、入居申込~契約をしてしまう方がいます。確かに人気がある物件はお部屋が完成する前に満室になってしまうことはよくあることですが、内見をしないで部屋決めるのは、リスクがとても高くなってしまいます。


特に心配な点といえば…

●室内確認ができないので、お手持ちの家具が室内に搬入することができない。

(→引越しをする際、追加料金が発生する可能性が…)

●キッチンスペースに冷蔵庫が置けない場合がある。

●カーテンを新規で購入しようと思っても、サイズがわからない。


このようなリスクを負うことが考えられます。


また部屋を見ないまま契約してしまうと、もしその部屋が「自分の思っていた部屋とは違っていた」等の理由で「退去」しようと思っても、契約が締結された以降の退去は、キャンセルではなく「退去」扱いとなり、初期費用の内、敷金分は返金されると思いますが、それ以外の費用は返金されません。




特に注意が必要なのが、家賃が一定期間無料となる「フリーレント」がついた物件。

フリーレントがついていると、その分を前家賃に回すことができるので、初期費用の節約につなげることができるのですが、オーナーや管理会社にとって、フリーレントが設定されてあると、その期間の家賃は入金されてきませんし、また特約などといった決め事をあらかじめ設定しなければ、理論上入居してから数か月で退去した場合には、はっきり言って、オーナーや管理会社は大損をしてしまいます。


そこで、フリーレントがついている物件に関しては、契約日から1年以内に退去された場合には違約金を設定している所が多いので、お部屋が気に入らなかったとしてもフリーレントがついている物件では、すぐの退去はできないので、注意が必要です。




最近では、新型コロナウイルスの感染予防の一環として、VRを駆使した内見を行っている仲介会社があります。

VRに関しても部屋の雰囲気は把握できますが、奥行きやドアの大きさなどははかることができないので、VRだけで部屋を決めるのは大変危険です。


入居後後悔をしないためにも、やはりお部屋見学は、ご自身の目で確認されたほうがいいですね。




今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。



#内見 #入居中