こんばんは!
現在新型コロナウイルス感染症の影響により、山梨県の公立小中高校は、臨時休校中となっています。
現時点では学校再開はゴールデンウイーク明けとのことですが、終息の気配が全く見えてこないので、最悪の場合はゴールデンウイーク明けの学校再開も難しいのではないでしょうか?

学校休業中は、学校の方から宿題やオンライン授業などを行っているとは思いますが、お子さんたちは自宅ではどこで勉強をしていますか?
東京ガス都市生活研究所東京ガス都市生活研究所が調べた所によると、小学生が宿題をする場合、約8割弱はリビングで行っていて、自分の部屋で宿題をしているのは、わずか18%という結果でした。
リビングで勉強をしている子供が多いことについて、SUUMOジャーナルによると核家族化により兄弟たちが勉強を教えあう環境ではなくなっていることもあり、その役割をリビングにいやすい親たちが担っているので、小学生の内はリビング学習をする子供が多いと分析しています。
リビング学習が定着している現在ですが、ここに面白いデーターがあります。

この実験は2007年にある学習塾で行われたものですが…
制限時間30分で、算数の計算問題(足し算・引き算)237問を行ってもらうのですが、一方の部屋は「通常通りの部屋」そしてもう一方の部屋は「畳を敷いた部屋」で子供たちに計算問題をさせた所、驚くべき結果となりました。
通常通りの部屋で計算問題をした子供たちより、畳を敷いた部屋で計算問題をした子供の方が、正解率が高いことがわかりました。
畳の部屋で計算問題をした子供の方が正解率が高かった理由について、この実験を行った大学教授の方の見解は「畳の部屋で勉強させることで、集中力が上がったから」とのことでした。
最近の住環境は、ライフスタイルの変化により「和室離れ」は深刻となっていて、特に今の若い方は「実家に和室部屋がない」のは当たり前となっていますが、ただもし自分のお子さんがいた場合、少しでも学習能力を高めたいと考えるのは、親として当たり前ですよね。
しかし、今の賃貸物件では築年数が古い物件であっても「和室部屋」がないのが当たり前となっていますが、ご安心ください。
グレイスロイヤルでは、現在募集中の部屋には「おしゃれな和室部屋」が標準装備となっています。

畳部屋と聞くと「緑色の縁」がある畳を思い出しますが、当物件で採用している畳は、縁がない「琉球畳」と呼ばれている畳で、この畳の最大の特徴は、通常の畳と比べてダニの発生が少ないこと。ですので、お子さんの勉強の間として、また遊び場として安心して使わせることができます。また畳の縁がない分「部屋全体が広く見える」ので、圧迫感を感じることはありません。

賃貸物件で、小さなお子さんがいると、お部屋の中を走り回ってしまうので、足音などが階下の部屋に響いてしまい「騒音トラブル」になる可能性がありますが、畳はクッション性があるので、音を吸収してくれる効果が期待できます。ですので、お子さんたちに「遊ぶなら和室部屋だけ」と言い聞かせておけば、騒音トラブルに巻き込まれる可能性は通常の部屋と比べると低くなります。
新型コロナウイルスの影響で、在宅勤務をされる方が多くなってきているので、お子さんの勉強を見る機会が通常と比べて多くなってきていると思われます。
リビングでの学習はもちろん結構ですが、和室部屋がある場合は、気分転換も含めて和室部屋で勉強をさせるというのも、ひとつの手段としてはいいことであると思います。
余談なことではありますが、グレイスロイヤルのブログはいつも実家の和室部屋で執筆しています。
今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
#宿題 #畳 #騒音
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