家賃保証会社とは?絶対に加入しないといけないの?


こんにちは。


近年の賃貸市場は、部屋を借りる際「家賃保証会社」に加入することを必須としている物件・管理会社が多くなってきました。

以前の賃貸市場では、お部屋を借りる際必ず「連帯保証人」をつけることを必須としていました。ただ中には家庭の事情などで「連帯保証人」を付けられない方や、ご両親が高齢のため、連帯保証人の役割を担うことが難しい方が、近年では増え始めたことから、連帯保証人の代わりとして「家賃保証会社」が生まれました。


初めて賃貸物件を借りられる方は、家賃保証会社と言われてもピンとこないと思いますので、家賃保証会社の役割について、簡単にまとめてみました。


Q:家賃保証会社とはいったい何?

A:簡単に言えば、契約者様の「連帯保証人」の代わりとなるもの。

契約時に初回保証料(物件によって異なりますが、家賃の50~100%の所が多い)と更新料(1年に1回:1~2万円程度)を支払うことで、万が一家賃が遅れた場合、家賃保証会社が管理会社に家賃の立替を行ってくれます。もちろんですが、立替分は後日ご契約者様が、家賃保証会社に支払っていただきます。


Q:家賃保証会社は自分達で選ぶことができるの?

A:家賃保証会社は管理会社ごとで決めているので、ご契約者様が選ぶことはできません。


Q:家賃保証会社の審査とは?

A:家賃保証会社必須の物件では、「家賃保証会社」「管理会社」でそれぞれ審査を行います。

家賃保証会社では、ご契約者様の年収で、ご契約予定のお部屋の家賃が支払えるか審査します。万が一家賃保証会社の審査に落ちた場合、管理会社では別の家賃保証会社に審査をかけますが、家賃保証会社の審査に通過することができない場合、管理会社ではお客様のご契約を白紙にさせていただく場合があります。


また、家賃保証会社を使う場合、基本的には「連帯保証人」は不要ですが、まれに家賃保証会社から「連帯保証人をつけてください」とお願いされる場合があります。


Q:家賃保証会社の立替期間について

A:家賃保証会社によって考え方は違うものの、おおむね3か月間は立替に応じてくれます。

家賃保証会社では、立替が発生した時点で「回収」をしなければならないことから、ご入居者様に、何度か連絡を差し上げます。支払いに応じてくれればいいのですが、3か月以上も立替が続くと、家賃保証会社では「法的手段」をとり、弁護士名でご自宅に「内容証明郵便」が届き、裁判手続き移行の連絡をします。


この時点で、債務を全額返済すれば「裁判手続き」は取り消しとなりますが、滞納家賃を支払わないでいると、家賃保証会社は裁判所に提訴し、最終的には強制執行となり、強制的に退去となってしまいます。この時、売却ができる資産は差し押さえとなってしまいます。


法的処置による強制退去の場合、退去した日までの未払い家賃+退去リフォーム費用の合計金額を家賃保証会社に支払わないといけなくなるので、莫大な金額となってしまいます。


さらに、お客様の情報は「信用情報機関」(所謂ブラックリスト)に掲載されてしまいますので、家賃保証会社必須の賃貸物件に入居することが極めて困難になり、今後の生活をすること自体が難しくなります。


Q:家賃の支払いが難しくなった場合、どのように対応すればいいの?

A:管理会社までお気軽にご相談ください。

管理会社は、基本的に家賃滞納には厳しい考えを持っているものの、家賃を滞納するには必ず理由があると考えていますので、家賃が遅れそうになった場合は、管理会社までお気軽にご相談ください。

お客様の現状を確認後、適切なアドバイス(公的資金の貸付制度)をさせていただく事もでき、また家賃保証会社にも現状報告をして、柔軟な対応をしてもらうことも可能です。




今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。



#家賃保証会社 #家賃滞納


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