今年の梅雨もそろそろ終わろうとしていますが、梅雨が終わると本格的な夏の時期に突入します。
内陸部では、朝から気温が急上昇してきますので、室内にいると「エアコンつけっぱなし」生活が続き、気が付いた時には「電気料金」がびっくりするほど高くなっていた経験をされた方は、多いと思われます。
特に賃貸物件においては、基本的に1つの部屋に窓が1つしかないことから、こもっている湿気を中々排出することができないので、どうしても気温と湿度が高くなってしまい、エアコンを使わざるを得なくなってしまいます。
基本的に賃貸でできる夏の暑さ対策とすると…
「南側の部屋と北側の部屋の窓を開けて、空気の通り道を作る」
「南側の部屋の窓に『よしず』『すだれ』を設置して、直射日光を避ける」
「ベランダに打ち水を撒く」
ただ、上記3点の方法は、日差しがあまり強くない時間帯(例えば早朝や夜間帯)においては、有効になる可能性がありますが、日中の時間帯は、気温と共に湿度も高くなってしまうことから、結局のところはエアコンを使用せざるを得なくなってしまいます。
さらに、夏の時期において一番困るのが「鉄筋コンクリート賃貸」
湿気がこもりやすくなってしまうので、夏場はエアコンや除湿器を有効活用しなければ、生活することができないことから、ランニングコストが急激に上がってしまいます。
結局のところ、どの構造賃貸においても、気温と湿度また構造上の問題から、気温と湿度が高くなってしまうので、エアコンや除湿器をうまく活用しなければ生活することができないことになってしまいますが、甲府市大里町にあるグレイスロイヤルのリノベーション部屋においては、湿気対策を施した部屋となっていることから、皆さんが思っている以上、蒸し暑さはそれほど感じにくくなります。
どうして夏の季節はエアコンを使用したいのか?
夏場はエアコンなしでの生活は「あり得ない」話ですが、どうしてエアコンを使用したくなるかというと、実は気温が高いことも関係ありますが、それ以上に湿度に原因あります。
室内の湿度が10~15%下がると、体感温度が1℃下がると言われています。
つまり、室内の多湿傾向を改善させることが、体感温度を下げる=エアコンの設定温度を低くする必要がなくなります。
除湿機の設置は難しい可能性が…
通常、室内の湿度を下げるためには「除湿機」を使用するのが一般的ですが、除湿機は高額な上、メンテナンスも必要となり、さらに各部屋に除湿機などを置くのは非現実的になりますので、結局のところは「エアコン」に頼らざるを得なくなってしまいます。
ただ今度は設定温度を低くしなければ、蒸し暑さは解消できないことから、ランニングコストが高くなってしまい、家計を預かるママさん達にとっては、頭が痛いところ。
当物件リノベ部屋なら漆喰を施工
当物件のリノベーション部屋(上級グレード)の場合、室内に自然素材の漆喰をLDK・和室・洋室の全ての部屋に施工しています。
漆喰を施工することによって、調湿効果が期待できます。
調湿効果とは、室内が多湿傾向となった場合、漆喰が吸湿してくれることから、エアコンなしの状態でも、通常の部屋と比べると「蒸し暑さ」は、それ程感じにくくなります。
つまりこの状態でエアコンをかけることによって、エアコンの設定温度を低くしなくても快適に過ごすことが可能となることから、夏場の電気料金を抑えることが可能となります。
これを可能としたのが、漆喰には「遠赤外線」があるので「保冷保温効果」が期待できます。エアコンの風が漆喰壁に当たると「反射」することから、室内が魔法瓶状態になります。
実際、漆喰を施工したリノベーション部屋にご入居されているお客様に、感想を聞いたところ「エアコンの設定温度を低くしなくても快適に過ごせる」「エアコンなしの状態でも、蒸し暑いといった感じがしない」と大変喜んでいます。
これからお部屋探しをされる方は、夏の暑さ対策も加味しなければなりません。
当物件の漆喰を使用したリノベーション部屋ならば、エアコンを使用することになったとしても、設定温度を低くする必要性がなくなったことから、電気料金を抑えることが容易になります。
お部屋探しをされている方は、このような点も検討されてみてはいかがですか?
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