こんにちは。
不妊治療に関しては、今までは保険適用外だったため、自己負担金額が高額になってしまい、経済的にも大きな負担となっていましたが、対象となるご夫婦の負担軽減のため、特定不妊治療費(体外受精及び顕微授精)の一部が助成されることになりました。
【対象者】
・特定不妊治療が必要であると医師に判断され、指定医療機関において特定不妊治療を受けた方。
・治療開始時、及び申請時に、法律上の婚姻の届け出をしている夫婦。
・申請時に、夫または妻が甲府市に居住している事。
・前年(1月~5月までの申請は前々年)の所得額が夫婦合わせて730万円未満。
(所得範囲及び住民税の計算については、児童手当法施行令第2条及び第3条を準用)
・市税など(住民税・固定資産税・国民健康保険料・軽自動車税など)の滞納がない方。
・申請する治療期間の初日における妻の年齢が、43歳未満であること。
【助成額】
【助成回数】
通算6回
・女性を受ける治療期間の初日における妻の年齢が40歳以上の場合は3回まで
・他の都道府県、指定都市、中核市で受けた回数も含みます。
・平成30年度までに助成を受けている方は、助成回数が変わる場合があります。
【指定医療機関】
「薬袋レディースクリニック」(甲府市飯田2-3-9)
「山梨大学医学部付属病院」(中央市下河東1110)
「甲府昭和婦人クリニック」(昭和町清水新居1215-1)
「このはな産婦人科」(甲斐市西八幡1950-1)
【必要書類】
1)甲府市特定不妊治療費助成申請書(申請者が記入)
2)甲府市特定不妊治療費助成受診等証明書(主治医が記入)
3)領収書の写し:今回の特定不妊治療に関わる領収書(保険外診療のもの)
※入院、食事など治療に直接関係がない費用は対象外
4)法律上婚姻をしている夫婦であることを証明する書類(戸籍謄本など)
5)住民票
6)夫及び妻の前年(1月~5月に申請する場合は前々年)の所得を証明する書類
(所得課税証明書など)
7)銀行預金口座振込登録申請書
4)~6)については、申請者の同意のもとに甲府市で確認できる場合には、省略することができます。
【申請期限】
治療が終了した日が属する年度内(3月31日)までに申請をする。
※期限を過ぎてしまった場合には受け付けることができない。
※年度末に治療が終了し、期限までに間に合わない場合は要相談。
【申請窓口・問合せ先】
〒400-0858
甲府市相生2-17-1
甲府市健康支援センター内 子ども未来部 母子保健課
☎055-237-8950
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