築年数がどうしても気になるリノベーション賃貸。入居して大丈夫なの?

最終更新: 9月3日


こんにちは。


近年では築年数が経過した古い物件を、リノベーションをする管理会社が非常に増えてきました。

リノベーションされたお部屋は、新築物件と殆ど変わらい位、室内空間がおしゃれで清潔になっています。リノベーション賃貸の最大のメリットと言えば、新築と殆ど遜色ない部屋となっているのに、家賃がリーズナブルな所。


新築物件や、築年数が5年ぐらいの物件は、どうしても家賃が高めに設定されているので、例えば共働きをしている世帯や、ある程度の収入があるご家庭以外は、中々入居することが難しいのですが、リノベーション賃貸の場合は、家賃が新築と比べて数万円程度安いのが当たり前となっていることから、比較的借りやすい部屋。




ただ、その一方でこんな心配があると思います。


それは、室内がきれいな部屋になっているリノベーション賃貸は、もともと築年数がある程度経過した物件ばかり。

築年数が経過した物件は、耐震性やゴキブリなどの害虫、設備面において心配な部分があるのは、まぎれもない事実。



甲府市大里町にあるグレイスロイヤルも、1993年に建てられた物件なので、所謂「築古」物件に該当しますが、築年数が経過した物件の懸念に関しては、正直な所、しっかりと対応をしていれば、それほど心配をしなくても大丈夫というのが、オーナーとしての本音です。



【耐震性について】

耐震性で問題になっているのは、1981年より前に建てられた物件。

1981年に耐震基準が大きく変わったので、それ以降に建てられた物件に関しては、基本的に現在の耐震基準に適しています。当物件は1993年に建てられたので、耐震性に関しては、何ら問題はありません。


それと、築年数が経過した物件を問わず言えることですが、建物の外壁は、紫外線などに常日頃からあたっている関係で、どうしても劣化してしまい、次第に外壁の色が薄くなっていきます。


最近の塗料は比較的寿命が長くなっていますが、10~15年に1度の割合で、外壁塗装をしないと、構造躯体に悪影響を及ぼしてしまう恐れがあります。


中には外壁塗装を全く行わない物件(特に古い物件に多い)がありますが、このような物件は見かけ以上に躯体に悪影響を及ぼしている可能性が高いので、注意が必要です。

(当物件では一昨年外壁塗装を実施済みです)



【ゴキブリなどの害虫について】

世間的に、築年数が浅い物件ほどゴキブリが出にくく、古い物件はゴキブリが出て当たり前と思われがちです。ただ、ゴキブリなどは築年数関係なく、どのような物件でも発生してしまいます。


新築と比べて、古い物件の場合は、害虫などが室内に侵入してしまうルートは、確かに多いと思われます。しかし、入居時にムシ駆除(オプション扱い)をしっかり業者さんに依頼していれば、ムシが侵入しそうな部分をしっかりと対応してくれるので、入居後嫌な思いをすることはありません。



【設備面について】

新築物件は、築年数が経過した物件と比べると、最新設備が充実しているのがメリットの一つですが、エリアにもよって違いはあるものの、新築物件にはガス料金が安い都市ガスが設置されているケースがあります。


山梨県は、一部のエリアを除き、都市ガスが普及していないことから、新築物件でもプロパンガスが設置されているケースがまだまだ多いですが、ただプロパンガスのガス単価は、自由価格(=ガス会社が自由に決めている)となっているので、ガス会社によって料金設定がまちまちとなっています。


ガス料金が高いと思っていても、ガス単価の交渉ができる権限があるのは、お客様ではなく、物件を所有しているオーナーのみとなっていることから、入居後ガス料金が高いと思っていても、交渉権限がない以上は、ガス会社が設定したガス料金を支払わなければなりません。

(当物件のガス料金は、地域でも最安値となっているので、家計に優しいガスと言えそう)



リノベーション賃貸に入居する時は、室内設備や家賃の部分だけではなく、普段あまり気にしない部分(ガス料金や建物メンテナンス)にも気を付けた方がいいかもしれませんね。



今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。



#リノベーション #築年数 #メンテナンス