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賃貸では時期によって家賃交渉などが成功しやすくなります。


賃貸物件を探す時、きっかけがなければまずさがしませんよね?

賃貸を探す時の理由として、最も多いのは「就職」「転勤」「結婚」「同棲」「戸建て住宅に住替え」などがあり、就職や転勤は主に年度末に集中することから、1月~3月はお部屋探しをされる方が多いので、家賃交渉をしたいと思っても、なかなかうまくいかないケースが多くなります。


ただ、4月以降になると、徐々に部屋探しをされる方も少なくなり、実は夏の時期は

賃貸業界にとって最大の閑散期

となります。


つまり、仲介会社がヒマということです。

毎年4月~8月お盆前と、10月~11月は閑散期となるので、家賃交渉などが成功しやすくなります

仲介会社がヒマということは、この時期にお部屋探しをされる方にとっては、家賃交渉などがとてもしやすくなると言っても過言ではなく、特に賃貸物件を所有しているオーナーさんは、空室を1日でも早く埋めたいと考えていることから、閑散期にお問合せが入ると、多少無理してまでも、お客様からの条件をのむ可能性が高くなりますが、ただ、交渉が成立するかどうかは、オーナーさんと直接交渉する仲介会社の担当者にかかっているので、是非とも味方に入れたい所です。


では、家賃交渉をする際、どのような部分に気をつければいいのでしょうか?


①入居前提で話をする

「入居前提で交渉したい」人と「とりあえず交渉したい」人がいた場合、オーナーさんはどちらの人の話を聞きたいかというと「100%前者」を選びます。

つまり、お客様の誠意が伝われば、交渉がとてもしやすくなりますので「入居前提で交渉したい」旨を担当者に伝えてください。


②家賃値引きは家賃3%

閑散期は交渉がしやすいと言っても、やはり限度はあります。

一般的に家賃値引き交渉をする場合、値引き率は最大家賃3%と言われています。オーナーさんは家賃を頂く事によって賃貸経営を維持しています。値引きをされることは「ある程度覚悟」しているものの、大幅な値引き交渉は、たとえ閑散期であっても難しいので、おススメはしません。


③フリーレントをつけてもらえないか交渉する

家賃交渉が万が一不調に終わっても、実は別の方法があります。

賃貸オーナーさんは、正直な所「家賃値下げ」はできたら避けたいと考えています。1000円値下げしたとしても、年間1.2万円の減収となり、これを他のお客様にも同じことをしたら利益が確保することができなくなってしまいます。


ただ、家賃値引きが一定の時期ならば、その時期だけ我慢すればいいことになるので、比較的受け入れやすくなります。

フリーレントとは「一定期間家賃部分(共益などは除く)が無料」になるシステムで、築10年以内の物件は交渉が難しくなりますが、築10年以上の物件なら、交渉した場合受け入れられる可能性が出てくるので、交渉する価値はあります。


④仲介手数料を交渉するのは絶対ダメ

ほぼ100%の確率で、仲介手数料が設定されています。

仲介手数料とは、契約が成立した際に仲介会社に支払う「報酬料」のこと。

賃貸初期費用は高額になってしまいますが、仲介手数料以外の項目に関しては、オーナーさんや保証会社などに支払われるもので、仲介会社が契約時にもらう報酬は、仲介手数料のみとなり、仲介手数料をもらわなければ、仲介会社は会社運営することはできません。


また仲介手数料は、法律によって上限が設定されていて、最高でも家賃1.1か月分(消費税含む)しか請求することができませんので、この費用に対して「値引き交渉」してしまうと、正直担当者のやる気は半減してしまいます。


交渉が成立するためには、担当者の協力が必要となりますので、仲介手数料脳部分については、必要経費といった考えを持たれたほうがいいと思われます。


⑤家賃相場を口にするのはオーナーが最も嫌う言葉

物件を募集する際、仲介会社では「大手賃貸サイト」に物件情報を掲載して、募集を行っている関係で、築年数に応じた家賃相場は、ある程度わかってしまいます。


お部屋を探されている方にとって、募集家賃と家賃相場に乖離があった場合、当然交渉したくなりますが、ただリノベーションしている物件や好エリアにある物件においては、家賃相場より高い家賃設定にしている場合が多く、これに関しては「経営判断」によるところが大きいので、家賃を相場並みにしなければ入居しないといったような交渉をしてしまうと、この時点で断られる可能性が非常に高いので、注意が必要です。



お部屋探しの際、参考になれば幸いです。



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