賃貸で同棲する時、入居審査は厳しいの?


こんにちは。


賃貸で今まで一人暮らしをされていた方が、同棲をしようと考えた時、またお付き合いをしている方が、結婚を視野にお部屋を借りられるといったケースは、よくある話ですが、同棲をしようと考えた時(今住んでいる部屋にもう一人済むケースや、新しい物件に入居する際)入居審査が厳しくなってしまうと、同棲すること自体を考えてしまいますよね。




1)同棲が可能な物件は、実は限られています。

賃貸物件には、単身用~ファミリー向け、最近ではシェアハウス専用の賃貸もあり、それぞれ入居可能人数が設けられています。


管理会社の賃貸入居人数に対する考え方も、最近柔軟になってきてはいるものの、基本的に単身用(主にワンルーム)物件に複数人が同居することは認めていないケースが多いです。


複数人が同居しても可能な物件は、1LDK以上のファミリータイプ賃貸(二人入居可)及び、シェアハウス対応の賃貸物件のみとなります。これらは複数人が入居することを前提としているので、仮に身内同士でもない方達が、同居しても特に問題になることはありません。ただし物件によっては、認められないケースもあるので、詳細なことは物件を管理している管理会社までご相談ください。



2)同棲をする際のルールとは?

同棲を始める(もともと入居していた物件で生活を始める場合/新しい物件に入居する)場合に関しては、必ず管理会社に同棲を始める旨の報告をしなければなりません。


これは賃貸借契約書の中にも記載されている事であり、報告なしの状態で勝手に同棲を開始することはできません。



3)入居審査は厳しいのか?

近年の賃貸業界は、入居時に「家賃保証会社」に保証料を支払うことを必須としている物件が非常に多くなってきました。


これは家賃滞納リスクを減らしたいこと、また家賃保証会社ができるまでは、管理会社の担当者が夜間の時間帯に、お部屋訪問(家賃回収)をしていたことが、長時間労働を作ってしまうことにつながり、今のご時世では認められない場合が出てきたので、家賃回収業務を含んでいる「家賃保証会社」を使う管理会社が非常に増えてきました。


賃貸に入居(契約)する際、家賃保証会社及び管理会社の審査にそれぞれ通過しなければ入居はできませんが、同棲の場合「どちらかの収入が多い」方のみを審査します。

家賃保証会社による審査とは「家賃を支払える能力が収入にあるのかどうか」「過去に滞納歴があったかどうか」等といったことを調べます。


もし、家賃保証会社による審査で「家賃を支払える能力がない」と判定されてしまった場合、もう一人の方が働いている場合、その方の収入と合算して、もう一度審査を行うこともあり、お二人が勤務していると、比較的家賃保証会社の審査は通過しやすくなります。

(また管理会社では複数の家賃保証会社と提携しているので、別の保証会社で審査が通過するといったケースはよくあります)



管理会社による審査は、主に入居される方の「人柄」を重視して審査を行います。


お部屋見学の際、不動産仲介会社の担当者が必ず同行をすると思いますが、実はお客様の人柄について、すでに審査をしていて、そのことは管理担当者の方に報告されています。


社会常識を逸脱するような苦情・値引き交渉などを行った場合、「入居後トラブルを引き起こしてしまう」と考え、たとえ家賃が支払える能力を有していたとしても、トラブル回避のため入居をお断りする場合があります。




4)まとめ


賃貸業界では、近年物件数過剰状態が続いていて、空室が問題化となっているので、シェアハウスを含め、同棲目的とした入居は、基本的に受け入れやすい状態となっているものの、将来結婚を意識しているカップル以外の入居に関しては、場合によっては片方が出て行ってしまう恐れがあり、一人で家賃を支払うのが困難になるケースが出てくるので、同棲と言っても結婚を意識しているカップルとそれ以外の同棲では、入居審査に差が出てくる(後者の方が厳しめ)場合があります。


ただ一つだけ注意ポイントがあります。

入居審査を行う際、必要書類(住民票など)の提出などをしなければなりませんが、その際に契約者及び同居予定者の方にも、仲介店舗に来てほしいと言われる場合がありますが、入居予定者が同席しない場合、仲介担当者は「何か隠していることがあるのでは?」と疑念を生じてしまい、入居審査が厳しくなることもありますので、もし仲介担当者から、同居予定者の方にも来てほしいと言われた場合には、必ず同席してもらうようにお願いして下さい。



今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。



#入居審査 #同棲