賃貸物件は基本的に「賃貸借契約」が成立しない限り、お部屋のカギをお渡しすることはできません。
賃貸ご入居の際、防犯対策として「鍵交換」をされる方が多いことから、入居審査通過後、管理会社の担当者が鍵交換を行います。このことから、入居審査が通過した後は賃貸借契約が成立するまで、お部屋のカギは渡しことはできません。
ただ、入居審査通過後から賃貸借契約が成立するまで、仲介会社では賃貸借契約書の作成準備に追われるため、数日間タイムロスがどうしても発生してしまいますので、お客様の立場から見ると、新居準備をしたいと考えるのが自然なことだと思います。
では、管理会社にカーテンのサイズなどを図りたいから、新居のカギを一時的に貸してほしいとお願いした場合、OKを出してくれるかというと…
管理会社にもよりますが、OKを出してくれる可能性は高くなります。
入居審査が通過したということは、事実上契約することを示唆していますので、新居準備をしたいからということを担当者にお伝えして頂ければ、カギを貸してくれる可能性が高くなります。ただし賃貸借契約完了前までは、カギはまだお客様のものではありませんので、確認後は必ず管理会社に返すことをお忘れなく!
今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
#入居 #賃貸借契約 #内見
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