賃貸新築物件に隠された盲点とは?


賃貸物件を探される時、もし予算さえあれば「新築物件」には、誰もが住みたいと感じますよね?


新築物件の魅力といえば…

・今までに誰も入居したことがない

・築1年未満

・最新設備が充実している

ので、長い人生の中でも「思い出に残る部屋」になるのは、間違いではありません。


ただその一方で、新築物件には「隠された盲点」があるのを、ご存知でしょうか?

「とにかく新築に住みたい」方は、盲点があったとしても、あまり感じないのかもしれませんが、メリット・デメリットの部分をしっかり把握したい方にとっては、貴重な情報であることは間違いありません。


そこで、今日のブログは「新築物件に隠された盲点とは?」と題しまして、知られざる新築の裏側の部分について、お伝えしていきたいと思います。


 

目 次

1.騒音問題は普通に発生します

2.インターネット無料は、回線速度までは保証していません

3.新築物件の家賃が高すぎる

4.人気設備を設置した陰で、デメリットが…

5.まとめ

 

1.騒音問題は普通に発生します

新築賃貸物件のイメージというと、最新設備が充実していて、快適な生活を送ることができる…こんなところではないでしょうか?


近年施工された新築物件は、防音性の部分に関しても、しっかり対応しているものの「全ての音を吸音すること」はできないため、新築物件でも「ある程度の生活音」は、発生してしまうもの。


防音性に優れていると言われえてる「鉄筋コンクリート賃貸」であっても、管理担当者の話では「他の構造賃貸同様」普通に生活音問題は発生しているとのことです。


音に関しては「人によってキャパシティーが違う」ので、どこまでがクロになるのかは、人それぞれであるものの、新築物件で「生活音問題に巻き込まれてしまったら、ある意味において、家賃がもったいない」と感じてしまいます。


築年数がある程度経過している物件ならば、入居者様の属性も把握しているので、個別対応もしやすくなるのですが、新築物件は「全ての方が初めて入居」されるので、お客様がどのような性格なのか、担当者も把握することができないため、対応に苦慮することが多いです。



2.インターネット無料は、回線速度までは保証していません

インターネット無料は、回線速度までは保証していません

今の時代、仕事及びプライベートにおいて「インターネットは欠かせないもの」になってきています。特に近年では「働き方改革」の一環として「在宅勤務」になる方もいるのが、普通になってきているので、自宅において仕事をするのが当たり前の世の中になっています。


近年施工された賃貸物件では、インターネット無料対応となっている所が殆どです。


インターネット無料物件においては「入居初日からインターネットが利用でき、また月々の使用料は無料」となっていることから、生活費を削減できる点においては、メリットであることは間違いありません。


ただ、インターネット無料物件においては「回線速度までは保証」していない物件が大半。これはどういう意味かというと、インターネット無料物件においては「一つの回線を各部屋で共有」していることから、多くのご入居者様がいるであろう「夜の時間帯に、高画質動画」等を一斉に見てしまうと、場合によっては「回線速度が遅く」なってしまいます。


これに関しては、管理会社においても「把握はしている」ものの、一時的に回線が混みあっている方であり、しばらく経ってから使ってほしいとアナウンスをしていますが、ただ動画などを見たい方にとっては「通信速度が低下」されることは、非常に困ることであり、さらに、仕事などでオンライン会議をする場合、インターネット無料物件では「回線測語が遅くなる可能性」が出てくるので、インターネット環境を充実させたい方にとっては、無料物件はあまりおススメできないかもしれません。


インターネット毎月使用料金を節約するか、もしくは使用料などが発生しても、インターネット環境を充実させるか、どちらの方がメリットが大きいのかは、お客様次第となります。



3.新築物件の家賃が高すぎる

新築物件の家賃が高すぎる

1か月家賃

共益費

合計

1年間合計

新築平均

​8.4万円

0.5万円

8.9万円

106.8万円

当物件

6.0万円

0.3万円

6.3万円

75.6万円

新築物件は、資産価値がとても高いこともあり、家賃に関しては「エリア内において一番高い設定」となっています。新築物件には、価値があるのだから「家賃は高いのは仕方がない」と割り切れる方ならばいいのですが、甲府市内にある2LDK新築物件家賃平均と、当物件で一番安い家賃で比較した場合、月々の家賃の差は「2.6万円」年間にすると31.2万円となります。


さらに、初期費用を加算するととんでもない金額になります。

初期費用は、物件や管理会社によって「設定項目」が異なるので、一概には言えないものの、平均すると「新築物件では家賃5~6か月分」の費用が発生すると言われています。


仮に初期費用6か月が発生する場合、甲府市内における新築2LDKの初期費用は、概算で50.4万円、因みに当物件の場合は、物件努力をしていることもあり、初期費用は10万円を下回るのが当たり前となっています。


初期費用の分を1年間合計に加算すると…

・甲府市内における新築2LDK:157.2万円

・当物件の場合(初期費用10万円とした場合):85.6万円

差額は、71.2万円となります


約70万円を住居費に充てるのか、もしくは将来のための貯金や投資に回すのか、どちらの方がメリットがあるのかは、正直お客様次第となります。


4.人気設備を設置した陰で、デメリットが…

1)対面キッチン


近年施工されたファミリータイプ向け賃貸物件には、対面キッチンが標準装備になっています。対面キッチンのメリットは、料理をしながらリビング内の様子を伺うことができるので、特に小さなお子さんがいるご家庭では「お子さんの様子を見ながら」料理ができる点は、若い世代から高い評価をもらっています。


しかし、対面キッチンを設置したことによって「キッチンスペース分として約4帖分が占領」されてしまうことになるので、間取り図でLDK12帖とあっても、実質使用できる広さは、キッチン分を除いた8帖分となってしまいますの。


一番気を付けないといけないのは、LDK10帖前後の賃貸です。対面キッチンを置くと、ダイニングとリビング空間は「6帖程度」しかないので、ここにダイニングテーブルやソファーを置くと、正直圧迫感を感じてしまうかもしれません。



2)クローゼット


賃貸物件におけるデメリットのひとつに「収納が充実していない」という声が、昔から結構多かったこともあり、近年では室内洋室化に伴い「大型のクローゼットが標準装備化」になりつつあります。


物件によっては「ウォーキングクローゼット」が設置されている所もあるので、収納力の部分においては、申し分がないと思われますが、ただ賃貸物件は「限られた空間」の中に設備類を設置しなければならないことから、収納力を強化したことによって「一部の洋室の大きさが6帖を下回る」ことも珍しいことではありません。


洋室が6帖以下になってしまうと、ダブルベッドまでは設置することは可能になりますが、ただし「ベッド以外のものを置く事」は、難しくなってしまいますので、洋室を広く使いたい方は、ベッド以外の方法を選択されたほうがベストかもしれません。


また、賃貸物件の洋室化が進んだことによって、和室部屋がなくなったことから、布団などを収納する際「クローゼットタイプでは場所をとってしまう」ので、クローゼットを有効活用することができない恐れが高くなります。



3)インターネット無料・ホームセキュリティー


近年施工された新築賃貸物件には、インターネット無料対応/ホームセキュリティーが設置されており、無料でお使頂くことができますが、当然ではありますが「月々の使用料金」は発生していていますが、この費用をオーナーさんが全て出しているとは到底考えられません。

おそらく多くの物件では、家賃もしくは共益費の中に「含まれている」可能性が高いので、実質的には、無料ではなく有料となっています。



5.まとめ


これから賃貸物件を探される方の中には、新築物件に住みたいと考える方は、多いと思いますが、ただその一方で「家賃、初期費用」において多額の費用が発生すること、またインターネット無料となってるものの、実質的には有料化/回線速度に関しては期待することができない、さらに新築物件であっても「生活音問題」は、普通に発生していることから、デメリットの部分を考えてしまうと、家賃が高すぎる新築物件は「家賃が無駄」に感じてしまうのかもしれません。


ただ、新築物件はおそらく長い人生の中でも、毎回住めるわけでもないので、良い思い出になるのは間違いないのは事実です。



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