賃貸浴室などの電球が切れてしまった場合、誰が交換するの?
更新日:2022年11月8日
賃貸物件における照明に関しては、物件ごとで違いはありますが、室内空間が広い部屋(例えばLDKや洋室)は、照明が最初から設定されていない所が多いのですが、逆に玄関エントランスやトイレ、脱衣所、浴室などに関しては、すでに照明器具が設置されていることから、入居初日から使用することが可能です。

最近の電球はLEDに切り替わっていることから、LED照明にした場合、そう簡単に電気が切れることはありません。ただ電球にも寿命は必ずありますので、もしかすると入居中に切れてしまう可能性も出てきます。
もし電球が切れてしまった場合、賃貸物件ではどのような対応になるのでしょうか?
原則的には、貸主が対応することになりますが、賃貸借契約書において「特約事項」がある場合は、注意が必要です。

賃貸物件を所有している貸主=オーナーさんには、修繕義務が発生します。
これは、経年劣化などで発生した「建物設備など」が故障や不具合を起こした場合には、オーナーさんが費用を出して修理を行わなければなりません。
今回の「浴室などの電球が切れてしまった」場合も、借主責任ではないことから、一見するとオーナーさんが費用を出して「電球交換」をしなければならないことになりますが、ただし賃貸借契約書において「特約事項」が記載されている場合は、注意が必要です。
特約事項に『「照明器具についている電球や蛍光灯」などが切れてしまった場合には、借主負担で交換して下さい』とあった場合には、借主の方で対応しなければならず、また交換にかかった費用に関しては、オーナーさんに請求することはできません。
ただし、入居前(引っ越し時)に「電球が切れていた」「スイッチを押しても電球がつかない」場合は、管理会社に連絡してもらえば、無償対応してくれる可能性が高いので、もしこのような状況になった場合には、管理会社までご相談ください。
追伸:2022年11月8日
物件によって対応が異なりますが、最初から電球が備え付けられているのは、「浴室」「トイレ」「玄関エントランス」「キッチン手元灯」となり、これらの電球が切れてしまった時には、原則として借主の方で交換して頂くことになります。
▶︎お知らせ◀︎
山梨県甲府市にあるグレイスロイヤルは、築年数は経過していますが、2018年以降空き部屋を随時「おしゃれなカフェスタイル」にリノベーションを行った上で、募集を行っております。ご入居されたお客様からは「賃貸でカフェスタイル生活ができて、友達から羨ましいと言われた」等喜びの声を多数頂戴しています。
当物件に少しでも興味がある方は、下記詳細ページをご覧下さい。

甲府市の中でも人気エリアにある大里町に物件があります。
築年数は経過していますが、募集部屋は室内はカフェスタイルにリノベーション済み。
▶︎まずはお気軽にお問い合わせください
090-8514-3562