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賃貸物件における「子育て」の悩みについて。

更新日:2019年2月4日



こんにちは!

甲府市大里町で「家族団らん型賃貸アパート」を経営しております、グレイスロイヤル・オーナーの長田 穣です。いつもブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。


さて、賃貸物件で「子育て」をされている方が多いと思いますが、賃貸物件における「子育てのお悩み」と言ったら…ダントツで「騒音問題」です。


子供はとにかく元気でいることがもちろん良いのですが・・・

賃貸物件ですので、お隣同士、もしくは上下階が一つの建物の中に、お部屋がありますので、生活音漏れ(子供の声、テレビなどの声等…)がしやすく、またこの生活音の許容範囲も、人それぞれ違いますので、難しい問題の一つでもあります。




クレーム案件に対する「グレイスロイヤル」の対応は?

上記の「騒音問題」をはじめ、管理会社にはお客様から様々な問題連絡を頂戴を致しますが、その案件については、全てオーナーに報告があり、管理担当とクレーム案件に対してしっかりと協議を行い解決に向けて動いています。



とくに「騒音問題」については、人それぞれ騒音に対する解釈が違うため、誰が正解なのか、正直言ってわかりませんが、騒音問題の原因が「お子さん」にあるのか「大人」にあるのかでも、対応の方法が全く違います。


例えば、上の階に御入居している「お子さん」が部屋中走り回っている場合の解決方法として「防音マット」を敷いていただく、または音漏れがしにくい「和室部屋」以外では走り回らない、時間を決めて時間を過ぎたら一切走り回らないように、ご両親にお願いをするなどといった対応をとります。(もちろんケースバイケースですのでこれ以外の方法もあります)


大人のケースで言うと、これは実際にあった事例ですが、上の階に御入居していた方が、大学病院に勤務している看護師さんで、深夜お友達を呼んで、騒いでいて困っているとの連絡を受けました。この場合は、明らかに特定できますので、通知文を配布して注意喚起をするとともに、該当者の方に当たり障りのないようにお話をして、改善をして頂くようにお願いをしています。


よく、木造アパートは生活音が一番漏れやすく、逆にコンクリートでできているアパートは音漏れがしにくいと言われていますが、共同住宅で生活をする以上、生活音で悩む物件はないという物件は殆どないのが現実なのではと思います。騒音問題は、決してアパート内部だけではありません。アパート外部でさえも、場合によっては、騒音問題に発展をしていきます。




外部の騒音問題も深刻です。

これも、実際にあった事例ですが、当物件に隣接している他社物件で、緊急修繕工事を行うことになったのですが、当物件に事前に「通知文」配布を全くせずに、施工し始めました。

足場を組んだ修繕工事だったので、当然のように「金属音」がなります。


はっきり言って、聞きたくはない音ですが、事前に通知文を配布された場合、お客様も「しょうがないよね」と御納得して頂けることが多いのですが、通知文なしで一方的に行われると、近隣物件としては、納得がいかない以上に、不快な思いをします。


 ≪緊急修繕工事をした管理会社からの回答≫

 ちなみに、隣接物件の緊急修繕工事の通知文について、どうして配布をしなかったか

 確認をとったところ、3日で完了するから配布しなくてもよいという回答でした。



オーナーからの大切なお願い

当物件における「騒音問題」については、管理会社で誠実に対応をしておりますので、万が一、騒音問題でお悩みがあった場合には、ご遠慮なく担当者にお申し付けください。またオーナーである自分も平日は、物件にいるケースが多いので、その時にでもお気軽にご相談ください。(もちろん、ご相談内容は一切口外は致しません)


騒音問題は、ちょっとしたことで解決が可能となる場合もあります。まずはご相談してください。


今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。



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