賃貸部屋探しをする時、可能な限り家賃は妥協してはダメ。


賃貸物件を探す時、エリアや築年数以上に「毎月の家賃」の方がどうしても気になってしまいます。確かに、毎月の家賃が「収入的に支払い能力」がなければ、生活がカツカツになってしまうのはもちろんですが、入居審査で落とされてしまう可能性の方が、非常に高くなってしまいます。


ただもし賃貸で「快適な生活」を送りたいと考えている方は

家賃は可能な限り妥協

してはいけません。


毎月の生活費を節約させたいと、家賃を妥協してしまうと、入居後問題が発生する確率が非常に高くなってしまい「どうしてこの物件を選んでしまったのだろうか?」と後悔してしまう可能性が出てきます。


これは賃貸業界の「暗黙の了解」ですが、家賃が安い物件になればなるほど、トラブル件数が多いことは有名な話。どうして家賃を妥協してしまうと、後悔してしまうのでしょうか?



①入居者の質が悪くなる

家賃が安い物件というのは「家賃を安くしなければならない理由」があるからであり、大抵の物件は「設備や内装が古いものを使用している」ことが多いです。


家賃が安い物件というのは、やはりそれ相応の方が入居してくる可能性が高くなるので、入居者トラブルが発生しやすくなってしまいます。


これは管理会社から聞いた話ですが、家賃が安い物件の中には「入居モラルを守らない」「近隣物件に対して迷惑行為をしている」方がいて、クレーム連絡をもらうたびに、管理担当者が対応しているとのこと。場合によってはご入居者様が契約している駐車場に勝手に車を置く方もいます。


一方家賃が相場以上に設定されている物件では、経年劣化が原因と思われる設備トラブルは発生するものの、入居者トラブルなどは発生しにくいので、人間関係で悩むことは正直少ないと言っても過言ではありません。



②ランニングコストが発生しやすくなる

家賃が相場並み~相場以下に設定されている物件では、「設備が新しくなっていない」「外壁塗装をされていない」場合が多いことから、ランニングコストが意外に多く発生していることがあります。その一例を言うと…


【エアコン】

・10年前と最新モデルとの消費電力の差は、1時間当たり4円程度。外壁塗装を全く行わない物件では、外壁の塗膜が薄くなってくるので、外壁塗装がされている物件と比べると、夏は室内が思っている以上に暑くなってしまい、冬場は逆に暖房をつけても、温かくならないなど、生活に支障をきたしてしまい、ランニングコストが上昇してしまいます。

・家賃が安い物件では、室内クリーニング費用の中に「エアコン洗浄」が含まれていないケースが多いことから、古いエアコンを使用されている場合、エアコンの効きが悪い状態のまま使用しなければならないので、エアコン電気料金が高くなってしまう可能性があります。



【ガス】

・賃貸でプロパンガスを設置されている場合、ガス単価が安い物件と高い物件との差はおよそ2倍。プロパンガス料金は「自由価格」になっているものの、ガス料金を交渉することができるのは、原則オーナーさんのみ。

・家賃が安い物件では、オーナーさんはガス料金に対してあまり考えていないので、ガス単価が高いままの状態になっているかもしれません。




一方、家賃が相場以上に設定されている物件においては、上記とは真逆で、しっかりと物件管理が行き届いていることから、入居者トラブルが発生しにくく、また室内においても、定期的に設備交換を行い、ガス料金が高い場合には、しっかりと交渉するケースが多いです。


家賃を抑えたとしても、毎月のランニングコストが高ければ、はっきり言って「家賃が安い物件に入居」した意味合いが薄れてくるのはもちろんですが、入居先の物件で「生活音トラブル」に巻き込まれてしまったら、はっきり言って生活し続けることが困難になるので、住み替えを検討しなければならず、もし住替えをしなければならない場合には、また初期費用を支払わなければならないので、出費がかさんでしまい「後悔」してしまう可能性が出てきます。


もし事情によって「家賃を抑えなければならない」場合には、ご自身で部屋探しをするのではなく、仲介会社の担当者に相談されることをおススメします。担当者は物件情報を把握していることが多いので、予算にあった良い部屋を紹介してもらえる可能性がありますので、もし部屋探し全般で困ったことがあった場合には、気軽に相談されてみてはいかがですか?


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