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M102号室 ビフォーアフター


いつもグレイスロイヤルHPをご覧いただきまして、ありがとうございます。


先月末までリフォーム工事を行っていました「グレイスロイヤルM102号室」ですが、リフォーム工事も無事に完了し、募集を正式に開始しています。


賃貸物件は、基本的に退去後にリフォーム及びリノベーションを行うケースがありますが、リフォーム・リノベーション賃貸の醍醐味といえば、改装前と比べてどのくらい室内が変わったかどうかではないでしょうか?


ただ、改装前の部屋がどのような感じだったのかについて、殆どの物件では公開されてはいません。


そこで今日のブログでは、M102号室リフォーム・ビフォーアフターと題しまして、リフォーム前と後で、室内空間がどのくらい変わったのかについて、お伝えしてきたいと思います。


【キッチン】

リフォーム前のLDKは、賃貸物件でよく見かけるような部屋といったところでしょうか?


築古物件特有の「壁付けキッチン」「濃い目のフローリング」は、正直古い賃貸の象徴となってしまいますが、リフォーム後のLDKは、見違えるぐらい室内空間が明るくなっています。


こちらの部屋は「壁紙と天井はそのまま」となっていますが、それ以外はすべて新しくしています。

床材を明るめのものに変えたことによって、今までのような暗いイメージから脱却することができ、またキッチンをナチュラルキッチンに変えたことにより、ワクワクするような部屋になっています。


さらに、今回こちらの部屋においては、IKEAのキッチンカウンターを初導入しています。

今までのキッチンカウンターと比べると、調理スペースが広くなったことから、家事がとてもしやすくなるのはもちろん、カウンター部分としての使い型ができるので、使い方次第では「ダイニングキッチン」として使うことも可能に!


IKEA立川店に行った際、たまたまおしゃれな椅子があったので、2脚分ご用意しました。これだけの設備が標準装備になっていたら、ダイニングテーブルは用意しなくても大丈夫かもしれませんね!


【和室】

和室部屋は、壁紙と畳、そして襖をドアタイプのものに交換しただけです。


賃貸で和室部屋があると、退去時に「表替え費用」が必然的に請求されるので、和室部屋がある賃貸は「デメリットが多い」と思っている方が多いと思います。


また畳は「ダニが発生しやすい」ことも、賃貸における和室離れを加速させた要因にもなっていますが、当物件で採用している畳は「日焼けがしにくく原則表替え不要」の琉球畳。


色彩学的にベージュは「筋肉の緊張を無意識の内に解きほぐす」効果が期待できるので、和室部屋で過ごす=リラックス効果が期待でき、さらに通常の畳と比べると、ダニの発生率を抑える効果があるので、小さなお子さんがいるご家庭でも、安心してご利用いただくことができると思います。


M棟1階部分には、専用芝があり、契約上においては「ご入居者様が管理」することとなっていますが、当物件においてはオーナーが管理をさせてもらっています。


ご入居されたお客様に「専用芝」を楽しんでいただけるよう、毎年4月~10月頃まで、月に数回芝刈りを実施しています。さらに専用芝があることによって、夏の直射日光を吸収してくれることから、コンクリートのように照り返しがなくなることから、南側の部屋であっても、比較的涼しく感じられることから、メリット大と言えそうですね



【洋室】

洋室部分は、フローリングと壁紙部分を交換しただけです。

北側の部屋は、基本的に日光があまり当たらない部分なので、暗く感じてしまうものなのですが、床材を壁紙(アクセントクロスは除く)を交換しただけで、ここまで室内空間が明るくなりました。



またリフォームを機に、クローゼット部分も使い勝手がよくなるように、中央部分にあった棚を撤去し、ハンガーパイプを2本取付けたことによって、大容量のクローゼットが生まれました。


新築物件でも、ここまで容量が大きいクローゼットは、そうそうないと思いますので、洋服を沢山お持ちの方であっても、収納に困るといったことはないと思われます。なお、お布団を収納する場合には、和室部屋に押入がありますので、そちらをご活用ください。



【トイレ】

リフォーム前のトイレは、よく賃貸物件で見かけるようなトイレといった感じです。


トイレにいる時間は、ごくわずかであったとしても、少しでもおしゃれな空間になっていた方が、いいに決まっています。そこでトイレ部分は、トイレ本体以外すべて新しくしていますので、古臭いどころか逆に、カフェの様な居心地がいいトイレに生まれ変わったので、つい友達にも自慢できそうです。


ちなみに、こちらのトイレの「両側」と「天井」部分は、消臭効果が5~10年持続できる機能性壁紙を貼っています。またトイレに観葉植物を置くと、風水的に運気が上昇するとのことですので、中央に無垢材の棚を取付けました。


こちらに、お好きな観葉植物などを置くと、映えるトイレとなります。



【エントランス】

天井照明・床を交換しただけで、玄関エントランスがここまで変化しました。

今まで取り付けられていた「玄関照明」は、電球1つのみとなっていたので、どうしてもエントランスが「暗く」なってしまい、雰囲気的にも正直あまりよくなかったのですが、リフォームを機に、玄関照明を新しくしたのですが、実はこの照明も「IKEA」製品。


購入した際「今までと同じぐらいの明るさなのかな?』と思っていましたが、取り付けてみて点灯させてみると、意外なほど明るくなっていたので、このぐらいの明るさならば、お客様にご迷惑をかけるようなことにはならないはずです。


またこちらの照明は「人感センサー」を取付けていますので、スイッチを押すことなく自動で照明がついたり消えたりすることから、外出/帰宅時はとても便利になりそう!


リフォーム前の靴箱は、築古物件でよく見かけるような、靴箱。

昔と今では、一人が所有している靴の数が多くなっていることから、複数人で暮らす場合、この靴箱では、収納すること自体が難しくなってしまい、玄関周辺に靴が溢れてしまいます。


リフォームを機に、靴箱も一新。こちらの靴箱は、既製品となっていますが、約26足収納することが可能となり、また女性用のブーツも収納可能となったので、大家族でもない限り、靴が収納できないといった心配からは、解放されますよね!


また、築年数が経過している物件の「洗面脱衣所入り口」には、ドアが設置されていないケースが多く、この場合お客様自身で「カーテン」を準備して頂く必要が出てきますが、リフォームを機に「脱衣所内にロールカーテン」を設置しましたので、カーテンを準備して頂くことはなくなりました。また洗面脱衣所内の壁紙と床材も、リフォームを機に交換し、洗濯機置き場周辺には、今まで収納棚が設置されていませんでしたので、今回新たに棚を設置しましたので、使い勝手がバツグンによくなるはずです。



現在お部屋見学することができますので、甲府市内でお部屋探しをされている方は、ぜひ一度遊びに来ませんか?