賃貸物件探しをされる際、築年数を気にされる方は、結構多いのではないでしょうか?
築年数が浅いと設備も比較的新しものが導入されていることから、生活がしやすいメリットがあると思いますが、それと同時に「ゴキブリ」が発生しにくいと考えている方は多いと思います。
ゴキブリは人類にとって恐らく「嫌われ者」の代表格といっても過言ではありません。ゴキラボが調べた所によると、ゴキブリが嫌いと回答した方は、全体の約93%。オウチーノ総研の調査では築年数が経過すればするほど、ゴキブリ発生率は高くなることがわかっています。
築年数 | ゴキブリ発生率 |
築1年~5年 | 1,43回 |
築5年~10年 | 1,87回 |
築11年~20年 | 3,28回 |
築21年以上 | 4,98回 |
ゴキブリ発生を抑えるためには、部屋探しの際「築年数が浅い物件」を選択すれば正解なのかというとそういうわけではありません。
ゴキブリは条件さえ揃ってしまえば築年数関わらずどの物件でも発生してしまいます。
賃貸物件でゴキブリ発生率を抑えるためには、以下の3つの対策を講じると効果的と言われています。
入居前に害虫駆除を行う
入居後は定期的に駆除する
ゴキブリを発生させない室内環境を作る
それではそれぞれの対策についてみていきましょう。
①入居前に必ず害虫駆除を行なう。
賃貸初期費用の中には「室内害虫駆除サービス」がありますが、これはオプション扱いとなっています。
害虫駆除をお願いする場合約2万円の費用が発生するため、初期費用を抑えたいと考えている方にとっては痛い出費となります。ネット上では「市販の駆除剤を散布」すればいいといった意見がありますが、隙間対策を行わなければ薬剤散布効果が薄くなったタイミングで、簡単にゴキブリが室内に侵入してしまいます。
害虫駆除を依頼することで、配管回りの隙間対策を講じた上で専用の薬剤を散布するため、少なくとも数か月間は効果が期待できます。
②定期的に駆除を行う
ゴキブリは「玄関のちょっとした隙間」「換気扇」「エアコンの室外機」などから侵入してくることから、100%阻止することは難しいのが現状です。
外からの侵入に対して
置き型の駆除剤を玄関周りに置く
ワンプッシュ型の駆除剤を定期的に散布
することによって、ゴキブリ発生率を抑えることができます。
③ゴキブリを誘発させる環境を作らない
ゴキブリは「優れた嗅覚」をもっています。そのため生ごみのニオイ処理をしっかりしていないとそれにつられて室内に侵入しやすくなります。
また室内に段ボールをためておくと、ゴキブリが卵を産み付けてしまう可能性があります。ゴキブリは寒さに弱いものの室内に段ボールが溜まってしまうと、冬の季節でも発生してしまう可能性は十分にあります。
室内のゴキブリ対策としては…
生ごみは袋に入れて密閉した上で、蓋つきのごみ箱に入れてふたをする
段ボールを室内にため込まない
ことが重要となります。
甲府市大里町にあるグレイスロイヤルは、敷地内に「燃えるごみ」「燃えないごみ」両方のごみ置き場があり、24時間ごみ出し可能となっています。
そのためニオイが出やすい夏場においては、好きな時にごみ出しができる点はメリットが大きいと思います。
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