賃貸物件に入居中、突然お湯が出なくなったり、トイレの水が止まらなくなってしまったりするケースはあり得る話ですよね。
平日だったら、管理会社に連絡をすればすぐに対応してくれますが、ただ管理会社の営業時間外（深夜～早朝及び土休日）の場合、どこに連絡をしたらいいのかパニックになってしまいそうになりますよね。またトラブルが発生した場合、お客様の方で対応が不十分だと、場合によってはお客様の責任に問われてしまう可能性が高くなることから、すぐに対応したほうがいいのですが…
基本的に賃貸物件では、万が一に備えて、管理会社の営業時間外に発生した「設備トラブル」を対応したコールセンターを設けている所が多いです。管理会社によって名所は異なりますが「24時間サポート」「安心サポート」等といったものが該当します。
大手管理会社物件では、オーナーさんが管理会社と「管理委託契約」＋「24時間管理契約」（当物件の場合はオーナーが月々支払っています）を結ぶことによって、お客様が夜間や土休日に設備不良を訴えた場合、すぐに現場担当者が急行して、対応してくれます。
気になる料金ですが、出張料及び基本料金は無料の場合が多く、もし修理が必要な場合、緊急性が高いものに関しては、その場で対応いたしますが、故障した原因が「経年劣化」と認められるものに関しては、修理代はオーナー負担となりますので、ご入居者様が支払うようなことはありません。
ただ、この24時間サポートサービスですが、大手管理会社物件以外の場合、対応が異なるケースがあります。
大手管理会社の場合、会社内に「コールセンター」「24時間対応部署」が設置されていますが、町の不動産屋さんが管理している物件の場合、会社の規模によっては「コールセンター」等を設けていない場合があり、この場合外部の会社に委託をしなければなりませんが、委託先との契約内容によっては、無償対応してくれない可能性があります。また賃貸借契約書の中に「サポートサービス加入必須」といった記載があった場合、加入しなければならず、また有料となってしまうので、注意が必要です。
24時間管理が外部業者委託の場合、次のようなケースが想定されます。
『電話対応はするものの、修理に関しては一定時間を超えてしまうと有料になる』
『修繕をする場合、管理会社の許可が必要』
『無償対応するのは1回限り』
甲府市大里町にあるグレイスロイヤルにおいては、管理会社大手の「ハウスメイト」と管理委託契約＋24時間管理契約をしていますので、万が一トラブルが発生しても、現場の担当者がすぐに駆け付けてくれます。安心して生活することができますのでご安心ください。
今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
＃24時間管理 ＃設備トラブル