mosada-hina-1122

2021年12月3日8 分

賃貸で自慢したくなるおしゃれな部屋の見つけ方とは?

賃貸物件に住むならば、友達にも自慢したくなるような「おしゃれな部屋」の方が絶対いいに決まっていますが、ただおしゃれな部屋を探す時「どのような基準で探せばいいのか」イマイチわかりにくいですよね?

そこで今日のブログでは、誰でも簡単に「おしゃれな部屋を見つける」ことができるポイントについて、お伝えさせていただきます。


目 次

1.おしゃれな部屋を探したいなら、リノベーション物件

2.どうして新築はNGなの?

3.リノベーション賃貸を探す時のポイント

4.山梨でリノベーション賃貸といえばグレイスロイヤル

5.まとめ


1.おしゃれな部屋を探したいなら、リノベーション物件

おしゃれな賃貸物件に住みたいと思うならば、新築物件や築年数が浅い物件を思い浮かぶ方の方が多いと思いますが、賃貸オーナー歴15年の自分がおススメするのは、新築や築浅物件ではなく「リノベーション物件」を強くおススメ!

リノベーション物件とは、主に築20年以上経過した物件の室内を「基本的には全て変える」ことによって、新築並みのクオリティーを実現することができ、また家賃も新築より「リーズナブル」となっているため、近年では地方都市においても「リノベーション物件」は増えてきています。

また新築物件や築浅物件では「敷金や礼金」が設定されているケースが多いため、初期費用が割高になってしまう傾向となりますが、一方でリノベーション賃貸では、敷金は別にしても「礼金」は取っていない物件の方が多いと思われるため、初期費用を安く抑えられる点も、メリットと言えます。

2.どうして新築はNGなの?

新築物件は、しっかりとした定義があり「築1年未満で、入居履歴がない物件」のことを指すことから、費用面は一切気にせずに「とにかく新築ブランドがいい」という方は、新築物件に入居されたほうが良いと思いますが、ただデザイン性やその他の部分において、少しでも「自分らしい生活」をしたいのであれば、断然リノベーション物件がおススメです。

理由①:室内が万人受け

新築物件は、最新設備が充実しているので「暮らしやすい」という部分では、新築物件に勝るものはありません。ただ室内空間は「万人が受け入れられる」ような感じとなっており、例えば壁紙は「廃盤が絶対にないであろう量産品」を使用し、アクセントクロスなどは採用されていない方が多いことから、おしゃれな部屋に暮らしたいと考えている方は、ご自身で対応(雑貨などを置く)しないと難しいかもしれません。

理由②:設備はすごいが…

新築物件には、ホームセキュリティーやインターネット無料対応など、「今の生活において必要不可欠」な設備が「標準装備されていて無料」で使うことができます。

ただその一方で、無料と謳っておきながら、毎月の使用料は「家賃に組み込まれている」ことから、実質的に有料となり、さらにインターネット無料物件は「一つの回線」を複数の部屋で共有していることから、多くの方がいる夜の時間帯において「一斉に動画を見てしまうと、回線が渋滞して速度低下」を招いてしまう恐れがあります。

インターネットをあまり使用しないライトユーザーの方ならば、インターネット無料はオトクと言えますが、ただオンライン会議やYouTube等をいつもご覧になる「ヘビーユーザー」の方にとっては、インターネット無料物件は「おススメ」することができず、また新規回線をつなげたいと思っていても、オーナーさんの許可が出なければNG行為=もし工事を行い、壁などに穴をあけてしまうと、原状回復費用を請求させられてしまう恐れが出てきます。

理由③:ライフスタイルの変化で…

新築物件の家賃は「エリア内においても最も高く設定」していることから、たとえはご夫婦で共働きをされている方ならば「家賃支払い」はそれほど大変になるとはならないと思われますが、ただライフスタイルの変化(転職・妊娠など)があると、場合によっては収入減となる可能性が出てきます。

管理会社担当者の話では、新築物件にご入居された方の約2割ぐらいは、ライフスタイルの変化によって、新築物件に住み続けることが難しくなり「安い賃貸」に住替えされる方がいるとのこと。

住替えすることによって、毎月発生する家賃を抑えることができますが、ただ住み替えによって「退去費用」「引越費用」「新居の初期費用」「二重家賃」が発生してしまうことから、これらの費用を回収するには「新居先の賃貸で長期入居」をしないと、損をしてしまうことになります。

3.リノベーション賃貸を探す時のポイント

①賃貸サイト上におけるリノベーション物件を「鵜呑み」にしない

リノベーション物件は、実は定義づけがされていないので、管理会社担当者やオーナーさんが「退去後に行った工事」がリノベーションと思えば、リノベーション物件として募集をすることが多いので、まずはリノベーション物件をいくつか見て、自分がいいなと思う部屋をまず見つけてみることをおススメします。

②家賃が安すぎるリノベーション物件はNG

リノベーション物件の中には「家賃が安すぎる」所もあります。

一見すると「オトクな物件」と思われがちになりますが、ただ家賃が安すぎるということは、「何か理由がある」ことを示唆しています。

リノベーションを行うと、費用が高額になるため「家賃を値上げ」して募集することが多いのですが、家賃が安すぎる場合「入居後しっかりとメンテナンスをしてもらえない可能性」もあり得る(ただし経年劣化の場合、貸主が対応することになり、また対応不足が続くと、民法上において家賃減額請求が可能となる場合があります)ので、要注意です。

③入居後メンテナンスに対しての対応

賃貸物件全般に言えることですが、室内に設置されている設備(換気扇やクーラーなど)は、消耗品であることから「経年劣化」等の理由で「故障や不具合」が発生することがあります。

通常損耗や経年劣化が原因と思われる設備不良に関しては、貸主責任で対応することになりますが、ただ一部のリノベーション物件では「対応が明らかに遅すぎて」クレーム問題に発展することもあります。この点については、入居時にしっかりと確認した上で、入居するかしないかを決めるべきです。

4.山梨でリノベーション賃貸といえばグレイスロイヤル

山梨県甲府市でお部屋探しをされている方の中で、友達に自慢したくなるような部屋に住みたいとお考えの方は、グレイスロイヤルを強くおススメします。

おすすめ①:ナチュラルテイストに特化したリノベーション

賃貸物件においてリノベーションをするとなると、費用が高額になってしまうため、多くの物件では「既製品」を導入してしまうことから、どの物件でも「同じような部屋」となってしまい、中には新築と瓜二つといった感じの部屋もあります。

一方当物件のリノベーション部屋は、自然素材の漆喰や無垢材などを「可能な限り」室内に取り入れた「ナチュラルテイスト」部屋となっていることから、室内空間全体に「温かみや温もり」を感じられるので、おうち時間が長くなっても、ストレスを感じにくい部屋となっています。

おすすめ②:ご予算に応じた2つのリノベーション部屋をご用意

当物件のリノベーション部屋は

・一部リノベーションを行い、家賃据置をした「セカンドライン」のお部屋

・フルリノベーションを行い、家賃を値上げした「Elegantroom」のお部屋

の2つのパターンのお部屋をご用意させていただいております。

基本的に、空き部屋が発生した時に「リノベーション」を行っていますので、お客様がお部屋探しをしている時に、募集をしているかどうかは、その時になってみないと「わからない」というのが正直な所ですが、2つのお部屋ともお客様からは「高い評価」をいただいております。

おススメ③:顧客満足度の高さ

リノベーション物件は、古くなった物件を再生させた部屋であるものの、本当に住みやすい物件なのかどうかに関しては、ご入居されているお客様でしかわかりません。

そこで、当物件では「フルリノベーション部屋」にご入居されているお客様に、ご入居されてから半年後ぐらいに「取材」をさせていただいておりますが、取材に応じていただいたお客様「全て」の方が、高い評価をして頂きました。

詳細に関しては専用ページをご覧頂きたいと思いますが、今回2020年にご入居されたお客様インタビューを掲載させていただきます。


友人が大里町近辺で生活をしているのですが、その友達が同棲を開始しようと考えた時、グレイスロイヤルのリノベーション部屋を実は紹介しようと、長田さん(オーナー)に連絡しようと思っていましたが、事情が変わってしまって同棲はしないことになりました。

友達はグレイスロイヤルのホームページを紹介したところ見た瞬間「同棲するなら絶対ここがいい」と言ったそうです。

「いい意味での敷居の低さ」(初期費用の安さ)や「快適に暮らせられそうというイメージ」がホームページ上から伝わったことが、彼がグレイスロイヤルに住みたいという気持ちにさせたのではと個人的には思います。

入居して一番よかったのは、オーナーさんとのいい関係を作れる点はとても魅力的で、自分が困った時すぐに助けてくれそうなので、友達がもし部屋探しをしている時は、ぜひ勧めたいお部屋です。

また、今回こちらのリノベーション部屋の家賃は、6.7万円で、相場家賃より高いことは承知していますが、ただここまでしっかりフルリノベーションをしていて、オーナーさんも協力的に対応してくれていることから、家賃が高いというイメージは全くありません。自信をもって友達に紹介したい物件と言えます。


5.まとめ

いかがだったでしょうか?

リノベーション物件は、築年数こそ経過しているものの、室内空間は「新築物件」とほとんど変わりはないのに、家賃&初期費用が新築より抑えられる点においては、新築物件に当初入居したいと思っていた方が、リノベーション物件に住むことによって、必然的に住居費を抑えられることにつながるので、結果的には超オトク物件に入居したことになります。

一方、リノベーション物件は「築年数が経過」していることから、設備面における不具合がどうしても気になるところ。

当物件も所謂「築古物件」のひとつとなりますが、当物件では「オーナー主導型の賃貸経営」を行っているため、設備不良連絡を頂いた際「経年劣化が認められる恐れがあり、概算費用が10万円以下」の場合には、オーナー決裁不要で対応していることから、対応の早さはとても速いと自負しています。

お部屋探しの際、参考になれば幸いです。

    30
    0