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2019年11月26日3 分

管理会社担当があまりおススメしない、物件の見分け方とは?

こんにちは!

甲府市大里町で「家族団らん型賃貸アパート」を経営しております、グレイスロイヤル・オーナーの長田 穣です。いつもブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。

近年では、賃貸物件を探している方の割合より、物件提供数の方が完全に上回っていることから、「借り手」側には有利な状況が続いています。

現在地方にある賃貸物件の空き部屋は社会深刻化になっています。

空き部屋が多くなると、家賃を値下げしてまでも空き部屋を埋めようと、管理会社は動き始めますが、実は家賃が下がり続けている物件には、ある特徴があり、管理会社の担当者でさえも、その物件に空き部屋があっても、お客様にはおススメをしないケースが多いです。

では、どうして家賃が値下がり続けているような物件を、管理会社の担当はあまりおススメしないのか?

それは物件全体が、トラブルを引き起こしているからです。

家賃が安い物件になればなるほど、トラブルまでも引き起こしてしまいます。

つい数日前に、当物件の管理担当から直接聞いた話ですが…

とある賃貸物件では「ある悩み」がなかなか解決することができないとのことですが、そのある悩みとは「不法投棄」がなくならないこと。

その物件は「燃えないゴミ」も敷地内に置くことができる物件であるとのことですが、燃えないゴミを何度も回収してごみ置き場をきれいにしても、ごみは増える一方で、先日には明け方に心無い第三者が、車をわざわざ使ってその物件に不法投棄したとのこと。

その話を聞いて、その物件はどのような物件なのか、担当に確認した所…

『家賃は値下がり傾向』

『入居者さんの一部の方は、トラブルメーカー』

『建物メンテナンスもあまりしていない』

つまりこの物件は残念ながら「負のスパイラル」に陥っていることになります。

これは自分がかつてから思っていたことですが、「家賃が値下がり傾向の物件ほど、トラブルを招きやすい」ことを証明してくれている出来事であると思います。

これはあくまでも推測ではありますが…

家賃を下げる→入居する→入居者の一部がトラブルメーカー→モラルを守らない→ルール無視のごみ捨て→入居者マネする→外部の心無い第三者の不法投棄→ルール無視のごみ捨て…

この循環が繰り返されてるのでと思われます。

賃貸物件見学に行かれる際、お部屋や家賃のことが一番気にされていると思いますが、せっかく高い初期費用を支払って、入居したのにトラブルに巻き込まれてしまっては、嫌な気持ちになってしまいますよね?

お部屋探しの際には、ごみ置き場がどのような状態になっているか、しっかりとみておいた方がいいのかもしれません。

お部屋探しの際、参考にしていただければ幸いです。

今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。

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