賃貸物件に入居すると設備トラブルが発生することがあり、ごく稀ですが排水管が詰まってしまうことがあります。
排水管がつまると排水ができなくなるだけではなく、場合によっては他の部屋の排水もできなくなってしまうため早急に対応しなくてはなりません。
賃貸物件で排水管が詰まった場合、気になるのは修繕費用は誰が負担するかではないでしょうか?
そこで本投稿は排水管が詰まった場合、だれが負担するのかについてお伝えいたします。
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▼目 次
【本記事でお伝えする結論】
1.排水管が詰まる原因とは?
気をつけながら生活していても配管が詰まることは十分にあり得ます。その理由はキッチンで洗い物/入浴をする際「油汚れ」「髪の毛」「洗剤の溶け残り」などが配管に付着→蓄積してしまうとうまく排水することができなくなってしまいます。
また賃貸物件の場合多くの方が入居されてるため、定期的に排水管高圧洗浄しないと下水が排水しにくくなるため、汚水が逆流してしまう恐れがあります。
そのため室内の配管に関しては定期的に配管洗浄剤を使用して頂く事で室内配管は詰まりにくく、また物件を所有しているオーナーさんの方も定期的に配管洗浄をして頂く事で、つまりを予防することができます。
2.通常使用で配管が詰まってしまった場合は?
通常使用の範囲内で、配管が詰まった(下水に何らかの問題があった)場合、排水管のどこかで詰まっている可能性が高いため、オーナーさん負担で対応する可能性が高いと言えます。
ただし配管のつまりが分かった段階ですぐに管理会社/オーナーさんに連絡しないと、場合によっては「善管注意義務違反」に問われる可能性が高いため注意が必要です。
3.一発で借主責任となってしまう場合とは?
経年劣化が原因と思われる「排水管の詰まり」は、オーナーさんの方で対応する可能性が高いですが…
使用済み食用油を配管に流した
トイレットペーパーの芯を流した
場合、故意過失問わず修繕費用は全額入居者様負担となります。なお入居者様が加入している家財保険によっては一部補償対象となる可能性があります。詳細は加入先の保険会社までお問い合わせください。
4.まとめ
今回は排水管が詰まった場合、だれが負担するのかについてお伝えしました。冒頭でお伝えしたポイントをもう一度確認しましょう。
配管が詰まってもつまりの原因が故意過失によるものでなければ、入居者様負担になることはありませんが、室内の配管詰まり予防対策は定期的に行っていただけるとオーナーさんはとても助かります。
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