現在の新築物件の問題点。


おはようございます。

甲府市大里町で「家族団らん型賃貸アパート」を経営しております、グレイスロイヤル・オーナーの長田 穣です。いつもブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。



山梨県の賃貸物件の供給数は「すでに過多状態」といわれてはいるものの、それでも新築物件の建設に歯止めがかかっていないのが現状です。


しかし、賃貸物件に入居する方の中には『新築物件しか入居したくない』というニーズは、昔も今も全く変わっていないのが現状です。



新築物件は、最新の設備が充実しているので、多少家賃が高くても「魅力的」と感じる方も多いと思いますが、ただ見方を変えると新築物件にも、問題点が多数あるのをあまりご存じでない方が多いですが、皆さんは新築物件の問題点について、考えたことはありませんか?




①新築物件の壁紙、実は築古物件でも使用されている同じものを使っている。

新築物件の壁紙に注目したことありませんか?

殆どの方は、壁紙に注目をする方はいないと思いますが、実は新築物件を建築する際、コストはあまりかけないのが業界内のルールになっているので、お部屋の中で使用している壁紙は、長年賃貸業界で愛用されている「大衆的な壁紙」を採用しています。


つまり、新築物件であっても、築古物件と同じ壁紙を使用しているので「壁紙自体」はほとんど差がありません。


②機能性を重視するあまり、リビングルームや洋室の面積が小さくなりがちに。

近年施工された新築物件は、現在求められているニーズをできる限り反映させて物件を施工しています。新築物件には「対面キッチン」「ウォーキングクローゼット」が標準装備になっていると思いますが…


賃貸という限られたスペースに「対面キッチン」を置くと、キッチンだけで約4帖ほどのスペースを確保しないといけませんので、結果的にダイニング・リビングスペースが狭くなってしまいます。


例えばLDK10帖のお部屋があると仮定した場合、対面キッチン分を除くと、ダイニングとリビングスペースは、実質的に6帖分しか使えなくなります。ここにダイニングテーブルやソファー、テレビなどを置かないといけませんので、LDK全体がとても窮屈になってしまいます。


また対面キッチンの最大のデメリットは、調理の際に発生するニオイが、リビングにまで広まってしまうこと。特にニオイが出やすいものをお料理する場合には、注意が必要です。




寝室物件の洋室には、ウォーキングクローゼットが、当たり前のようについていますが、収納面を強化する代償として、洋室面積が昔と比べて約1帖ほど狭くなっています。


1990年代~2000年代までは、和室部屋が賃貸にもありましたので、押し入れが当たり前のようにありましたが、近年ではライフスタイルの変化などにより、和室部屋が標準装備されている賃貸は皆無といっても過言ではありませんが、ただ押し入れがなくなったことにより、お布団を収納する際、クローゼットに置くと場所を占領されてしまうので、とても不便になってしまいます。



③今では当たり前のインターネット無料物件ですが、問題点も…。

近年施工された賃貸物件では、インターネットが無料で使える物件となっていますが、ただ無料で使えるものの、入居者さんが一斉に使用した場合、通信速度が遅くなってしまい、パソコンが重くなる場合もあり得ます。


またセキュリティーの部分においても、自己責任で対応しなければいけないケースが出てくるので、それならばあえてインターネット無料物件に住む必要性はなくなりますよね?



新築物件は「真新しい」という部分では、とても魅力的に感じますが、ただお部屋の中は、築浅物件などに使用されているものとあまり差がありませんので、新築物件の家賃が高いのは、資産価値が高いからという理由以外はありません。つまり内装や設備面において築浅物件に使用されているものと同じものであれば、数年~数十年後には資産価値は下がることにつながります。


それならば、無理してまでも新築物件に入居しなくてもいいのではないでしょうか?



お部屋探しの際、参考にしていただければ幸いです。


今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。



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