賃貸入居時に室内写真を撮るべき理由とは?


賃貸物件には原状回復義務が発生するので、退去時には入居前の状態に戻さなくてはなりません。入居期間中に、お客様の故意による破損や絆をつけてしまった場合には、原則としてお客様責任になり、修繕費用を支払わなくてはなりません。 



お客様故意による設備破損やキズなどは、当然ではありますが自分自身のミスによって発生させてしまったものであることから、自然と頭にインプットしていますが、ただ中には自分の身に覚えがないようなキズが、室内にある場合はそこそこあります。


退去時にお客様が不利にならないようにするためには、どのような手段をとればいいのかというと、賃貸入居時(正確には引越しをする前)に室内を隅々まで見渡して、もしキズなどがあった場合には、スマートフォンのカメラ機能を使って写真撮影をしてもらうと、退去する際もめるようなことはありません。


当物件では先月末に1部屋リノベーションを行い、お客様にお部屋を引き渡しましたが、リノベーション工事中、浴室入口付近にある壁紙に「小さな汚れ」があることに気づきました。(後日業者さんにお願いをして汚れは取ってもらいました)


もし汚れが落ちればいいのですが、仮に汚れが落ちない場合には、壁紙をすべて交換しなければなりません。このような小さな汚れや傷が1つでもあった場合、これが今入居しているお客様がつけたものなのか、または以前に入居されていたお客様がつけたものなのかによって、過失責任が違ってきます。


自分達がつけたキズや汚れであるならば、修繕費用の支払いには合意できますが、ただ身に覚えがないキズや汚れに関しては、仮に管理会社から修繕費用が請求されても、自分達がつけたものでないので、当然ですが支払いたくはありませんよね。


ただこれが自分達が入居する前にあったかどうかに関しては、証拠がなければ説明することはできません。しかし、入居前にあらかじめ目視でわかるキズや汚れなどがあった場合には、写真を撮っておけば、退去時にしっかりと担当者に説明することができるので、トラブルになるようなことはありません。


ご入居される際には、自衛のためにも室内をよく見渡して、キズや破損がないことを確認し、もしキズなどがあった場合には写真保存されることをおススメします。



今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。



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