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これからの賃貸住宅に求められるもの。


こんばんは。


新型コロナウイルスの影響で、明日と明後日の2日間は東京に隣接している「山梨・神奈川・千葉・埼玉」の4県は、東京方面への不要不急の行き来は控えてほしいとの報道がありました。


確かにコロナウイルスは「目視」することができませんので、どこにクラスターがいるのか皆目見当がつかないので、これ以上感染を広げないためには、やはり行動を規制するしか方法はないので、致し方がないことであると思います。


新型コロナウイルスが、世界各地で猛威を振るっている事への影響からか、今月に入り高性能の空気清浄機が飛ぶように売れているとの事。


これは「少しでも空気のきれいな状態で暮らしたい」と考える方が非常に多くなったことが購買意欲を掻き立てたものであると思いますが、考えてみれば今までの住環境において、室内の空気に関しては、それほど気にはしてはいなかったはず。


賃貸物件(新築施工/リフォーム問わず)においても、室内環境の部分においては、24時間換気以外では、特にこれといった対策はしてはいないのが現実。しかしこれからの住宅(賃貸も含む)はもっと室内環境の部分において強化をしていかなければならないのではと個人的は思います。



グレイスロイヤルにおいては、自然素材の漆喰を用いたリノベーションを積極的に行っており、現時点2部屋に関しては、漆喰を施工したお部屋を募集しています。


漆喰は「細菌やウイルスの増殖を抑制」する効果が期待ができますが、ただ今回のコロナウイルスが漆喰に効果があるかどうかについては、確証を得られる証拠がまだありませんので、効果があるとは現時点においては言うことはできません。


ただ漆喰には、細菌やウイルスの増殖の抑制効果のほかに、生活臭対策、空気中の二酸化端を吸収、調湿効果などといった生活をしていく上で、我々が快適に暮らすことができるようなことを、漆喰が補ってくれますが、今までの賃貸物件ではこのような建材を使うことはまずなかったので、お部屋見学をされたお客様全員が「漆喰」を賃貸物件で使っていることに驚かれます。



今回のコロナウイルスで分かったことが、コロナウイルスが流行したから「空気清浄機」を購入するのではなく、最初からもっと室内環境の部分を強化をしていれば、空気清浄機をわざわざ買わなくてもいいのではと思います。



グレイスロイヤルでは、お客様が快適に過ごすことができるよう、これからも質の高いお部屋を作り、貸し出しを行っていきます。



今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。



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