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戸建てに住むと、何もかもが自己責任。


こんばんは!

甲府市大里町で「家族団らん型賃貸アパート」を経営しております、グレイスロイヤル・オーナーの長田 穣です。いつもブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。



賃貸物件にご入居されている方が、ご退去される場合、おおよそ次の2点が最も多い理由となっています。「転勤による退去」「戸建て住宅に住み替えによる退去」


戸建て住宅に住み替えると、すべての責任を負うことになります
近年では戸建て住宅に住み替える方が多くなりつつあります

自分がグレイスロイヤルのオーナーに就任したのが、2006年。

当時は、戸建て住宅に住み替える方の割合はそれほど多くはなかったのですが、ここ最近になって、戸建てに住み替える方の割合が多くなってきています。


消費税10%、住宅ローン減税、住宅ローン低金利は、戸建て住宅に住みたいと考えている方にとって、とっても魅力的な判断材料となり、今では土地と建物込みで2000慢円以下で購入できる住宅メーカーもあることから、家賃を支払い続けていても自分のものには決してならない賃貸に住むより、多少無理は承知でも戸建てに住んだ方がいいと考える人の気持ちも、決してわからないわけでもありませんが…



ただ、戸建て住宅に住むということはすべてにおいて自己責任のもとで、対応しなければならなくなります。


例えば、転職などをしたことにより、今までと比べると給料が減ってしまうケースは決して珍しいことではありませんが、給料が減ってしまうと、当然ながら住宅ローンの支払いはきつくなります。


賃貸に住んでいたころは、家賃の安い所に引っ越せば、すぐに解決してくれますが、戸建て住宅の場合、簡単に引っ越すことはできません。


万が一、住宅ローンの支払いがきつくなり、自宅を売却しようとしても、売却金額がローン残債より下回ていたら、借金は新しい所に住んでも、ついてくる結果になります。



また、近年は地球温暖化の影響からか、台風が日本列島に接近する確率も高くなっている傾向ですが、台風などといった自然災害が原因により、自宅が倒壊・もしくは使用することが出来なくなった場合、自分たちですべてを解決しなければなりません。




一方賃貸物件にご入居中、万が一自然災害に巻き込まれても、家財保険に加入していれば、家財は保険金で支払われますし、新しいお部屋に関しても、優先的に紹介をしてくれます。




よく住宅販売会社の営業担当者が『家賃を支払うのはもったいない』という常套句を使ってくるケースがありますが、確かに賃貸物件に入居している限り、家賃を支払っても、自分のものにはなりません。


しかし、賃貸物件に住むことは「管理会社」がしっかりとバックアップしてくれるということになります。新しいお部屋の紹介、入居手続きなどといった面倒なことも、賃貸に住んでいるからこそ、面倒な手続きをしなくても済むのです。



戸建て・賃貸とも「一長一短」はありますので、どちらがいいかどうかはお客様によて全く違います。ただ、戸建て住宅は全てにおいて「自己責任」がついてきますので、注意が必要です。



今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。



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