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賃貸で広々としたリビングで暮らしたい。最低でもどのくらいの広さが必要なの?


こんにちは。


賃貸で新しい部屋で生活しようと考えた時、広々としたリビングがあると、くつろぐことができるので、つい憧れてしまいますが、では賃貸で快適なリビングを手に入れようと思ったら、何帖ぐらいの広さが必要なのか…ご存知でしょうか?


賃貸で快適なリビングを手に入れるためには?

一番理想的なのは、LDKだけで20帖以上あれば、4人家族の場合であっても部屋が狭くなるといったことはまずありませんが、賃貸物件でも㎡数が大きくなればその分家賃も高くなりますし、また山梨県で限って言えば、LDKだけで20帖以上ある物件は、恐らく分譲マンション以外は存在しません。


ファミリー向け賃貸物件の場合、LDKは平均で12~13帖が主流となっています。

このぐらいの広さがあれば、家具や家電を置いても、部屋が圧迫されるといったことはありませんが…


ただし、キッチンがどのようなものが設置されているかによって、実はリビングダイニングの広さが全く異なっているので注意が必要です。


2つの間取り図をご覧ください。


上の部屋は、キッチンが対面キッチン。下の部屋(当物件)のキッチンは壁付けキッチンとなっていますが、実は対面キッチンは「リビング側と対面」した形で設置されていることから、約4帖程のスペースを確保しておかれています。


ですので、12帖のLDKであってもキッチンスペースとして約4帖程の広さを使っていることから、使用できるダイニングリビングは約8帖しかありません。



一方、壁付けキッチンの場合は、キッチンに占める面性は対面キッチンと比べて、約4分の1程度なので、LDK全体を有効活用することができます。



グレイスロイヤルは壁付けキッチンなので、LDKを最大限活用することが簡単にできます

当物件では、壁付けキッチンを採用していますので、LDK全体を有効活用することが可能。

写真は、他室(リノベーション終了後、ホームステージングを行いました)のLDKですが、キッチンスペースが最小限となっているので、ダイニングテーブルや食器を収納する家具などを置いても、LDK全体が狭くなることはありませんし、ソファーなどを置いていただいても、十分な広さを確保することができます。





対面キッチンの部屋を選択してしまっても、実は室内を快適にすることは可能です。


リビングダイニングは、壁付けキッチンの部屋と比べて狭くなってしまいますが、家具を減らすことにより、室内を広く見せることができますので、例えば、ソファーをリビングに設置しようと考えた時には、座椅子タイプのものを置いてもらったり、あえてソファーを置かずに、カーペットを敷いてくつろぐ方法をとれば、錯覚により部屋が広く見える効果が期待できます。



賃貸で広々したリビング空間を得るためには

壁付けキッチンがあるLDK

があれば、12~13帖でも十分快適に過ごすことができますし、対面キッチンがある場合でも、工夫次第で広々としたリビングを手に入れることができます。


ただし家具などをあまり置きすぎてしまうと、どの部屋でも同じことですが、部屋が狭くなって窮屈になってしまうので、ほどほどにおかれたほうがベストです。



お部屋探しの際、参考になれば幸いです。



今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。



#LDK #リビング #壁付けキッチン


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