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賃貸物件の畳について。


こんにちは!

甲府市大里町で「家族団らん型賃貸アパート」を経営しております、グレイスロイヤル・オーナーの長田 穣です。いつもぶろぐをよんでいただきまして、ありがとうございます。


さて、最近建てられたファミリー向け賃貸物件には「和室部屋」は全くと言ってもいいほどありませんよね~


賃貸物件から和室部屋が無くなった理由として考えられることは、やはりライフスタイルの変化があげられます。


「実家に和室部屋がない」「退去時に畳の表替えが必然的に発生する」などといった理由が賃貸物件の和室離れを加速した要因であると考えていますが、実は面白いデーターがあります。



住環境研究所の調べによると、若い世代ほど新築注文住宅を建てる際、畳を使った部屋「タタミルーム(スペース)」を設ける傾向であるとのことです。


タタミルームの活用方法としては、今までのような「客間」としてではなく、『子育て、家事、趣味』など自由に使える場として活用しているケースが多いとのことです。


つまり今の若い世代は「畳文化そのものは受け入れている」ことになりますので、賃貸物件に和室部屋が必要ないということではないことが証明されました。



グレイスロイヤルは1993年に建てられた賃貸物件ですので、和室部屋そのものは存在していますが、2017年夏以降にリフォーム・リノベーションしたお部屋にはおしゃれでモダン的な「琉球畳」を導入しています。



オシャレモダン的な琉球畳は御入居者様から高い評価を頂いております。
オシャレでモダン的な琉球畳

琉球畳の良い所は、縁がないのでお部屋全体が広く見えること。

また、通常の畳と比べて「ダニ」の発生が少ないので、小さなお子様がいるご家庭でも安心してお使いただける点です。


気になるのは退去した際、表替えや襖代がかかるかどうかですよね…?

琉球畳は、通常の畳と比べて「日焼けしにくい」性質があって基本的に表替えの必要がないので、退去時に表替えの必要がありません。また襖についてもドアタイプのものを採用することにより退去時の精算が0円になります。

(※ただし故意による損傷が認められた場合には費用が発生いたします)



グレイスロイヤルに御入居されるお客様の多くは、子育てをされているご家庭が多いので、ご両親が物件に遊びに来る場合があると思いますが、和室部屋があれば「客間」としての活用ができ、また畳そのものもおしゃれですので、きっとご両親も喜んで頂けると思います。




今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうござます。


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