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グレイスロイヤルは防犯面でもとっても安心。


こんにちは!


ご近所で「空き巣」被害があった時「自分の家は大丈夫かな?」と思わず心配をしてしまいますよね?賃貸物件は「集合住宅」ということもあり、普段から多数の方がご入居しているので、犯罪は起こりにくいと思われがちですが、そうとも言えないのが現実。


いつ、どこで犯罪に巻き込まれるかは、誰にも予想ができません。

しかし、犯罪を未然に防ぐ「抑止力」があれば、被害にあう確率は下げることは可能になります。



INDEX

1)空き巣被害にあいやすい住宅とは?

2)ホームセキュリティー賃貸の欠点

3)ホームセキュリティーがなくても抑止効果はあります

4)費用0で安心して暮らせます

5)まとめ



1)空き巣被害にあいやすい住宅とは?

窃盗被害にあう約4割は戸建て住宅
窃盗被害にあう約4割は戸建て住宅

警視庁「住まいる防犯110番」によると、空き巣被害などの被害にあう約4割は「戸建て住宅」であるとのことですが、次に多いのは「3階建て以下の集合住宅」であることがわかりました。その割合は約12%。戸建て住宅と比べると約4分の1程度ではありますが、10件に1件は集合住宅が狙われているので、決して油断をすることはできません。


また泥棒がどのような侵入経路で室内に入るのかについてですが…

侵入経路で最も多いのは「窓」で、施錠をしていない/ガラスを割って市内に侵入するケースが最も多いことがわかっています。

例えば賃貸アパートに入居している人なら、ごみ出しをするのに、「わずかな時間だから」といった安心感から「無施錠」でごみ出しに行く人は多いと思います。しかし、犯人たちはその「わずかな時間」を狙って犯罪行為をするので、たった数分間であっても、しっかりと施錠をすることは大切なことです。



2)ホームセキュリティー賃貸の欠点

ホームセキュリティー賃貸の最大の欠点とは?

近年施工された賃貸物件には「ホームセキュリティー」が標準装備になっています。

ホームセキュリティーがあれば、万が一の時には「警備員」が現場に急行しますので、犯罪を未然に防ぐ「抑止力」はとても高いと思われますが、どんなに素晴らしい設備であったとしても、必ず欠点はあります。


ホームセキュリティーの最大の欠点は「毎月のランニングコスト」が高い…、もありますがコスト以上にもっと深刻な問題。


それはごみ置き場がごみで溢れている事。


基本的に賃貸物件の敷地内には「ごみ置き場」が備え付けられていますが、殆どの賃貸物件では、指定された曜日・時間にごみを出さなければならないルールになっています。


一部の入居者さんは、24時間ごみ出し可能物件ではないのに、ルールを無視して自分たちの好きな時間帯に、ごみ出しをしています。中には燃えないゴミを置くことができない賃貸物件でありながら、燃えないゴミが置いてあるケースは意外に多いのですが、このような状況は「泥棒」にとっては好都合とみられやすいとのこと。


つまりごみ置き場がしっかり管理できていない賃貸は、犯罪に巻き込まれやすいということが言えますが、もしホームセキュリティー賃貸で、ごみ捨てルールが守られていなければ、抑止効果としても半減しますし、万が一空き巣被害にあったら、誰もがこの物件には住みたくはないと考えてしまいますよね!



3)ホームセキュリティーがなくても抑止効果はあります

築年数が一定以上経過している賃貸物件には、ホームセキュリティーが設置していません。

しかし、ホームセキュリティーが設置していなくても、犯罪を未然に防ぐことは実は簡単にできてしまいます。

それは、物件周辺をきれいな状態に保つこと。


みなさんは割れ窓理論という言葉をご存知ですか?

これはアメリカの犯罪学者・ケリング博士が提唱した理論で、一枚の割れた窓ガラスを放置しておくと、次第に割られる窓ガラスが増えてきて、最終的には建物や街そのものが荒廃してしまうというもの。


これを賃貸物件のごみ置き場に例えてみると、ごみ出しのルールが守れないということは

①必然的にルールを守れない入居者が増えてきます。

②その様子は必ず入居者以外の人にも見られていますので、心無い第三者が不法投棄をする

③ごみで溢れかえったごみ置き場は、犯罪者にとっては格好の獲物になるので、犯罪被害にあいやすくなり、周辺の物件にも被害が及ぶ可能性が出てきます。



しかし、もしごみ置き場は常に清潔で、ごみが置いていなかったら、ごみを置こうという気持ちにはなりませんよね。


グレイスロイヤルは築27年目を迎える古い物件ですが…

・一昨年に外壁塗装を全棟に実施

・アパート外観および共用部分、ごみ置き場は基本オーナーが清掃を行う


このような取り組みをしているので、ホームセキュリティーがなくても治安維持を保つことは可能となっています。また駐車場中央部分は、夜間の時間帯街灯が少ないので、とても暗かったのですが、あるご入居者様のアドバイスを頂き、今までは冬季限定でイルミネーションを一定時間点灯していましたが、それを365日夜~明け方まで点灯し続けることにしました。



4)費用0で安心して暮らせます

ホームセキュリティーは、毎月ランニングコストが発生している以上、家賃の一部にホームセキュリティー費用が含まれているので、家賃が割高になっている物件が殆ど。


しかし、ホームセキュリティーがついていても、オートロックが付いていたとしても、犯罪をゼロにすることはできません。抑止効果は高いと言っても、アパートの管理が徹底していなければ、犯罪に巻き込まれる可能性は高くなります。


それならば、割高なホームセキュリティー賃貸に入居しなくても、管理が徹底している賃貸物件に入居した方が、総合的な抑止力としては高くなりますよね!



5)まとめ

空き巣被害は、いつ・どこで発生するかわかりませんが、泥棒は下見をしてから犯行に及ぶと言われています。もし自分が住んでいる賃貸物件がごみで溢れていたり、物件がだれの目から見ても汚かったら、それは泥棒達にとっては格好の獲物になってしまいます。


グレイスロイヤルではしっかりとした管理、清掃を行っているので、今まで犯罪に巻き込まれるといったことはありませんが、ただ空き巣はたった数分の間に被害が発生するので、ご入居者様も常日頃から、窓はしっかりと施錠していただくことで、ホームセキュリティーがなくても抑止力は高まります。




今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。



#ホームセキュリティー #防犯 #割れ窓理論

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