おはようございます。
甲府市大里町で「家族団らん型賃貸アパート」を経営しております、グレイスロイヤル・オーナーの長田 穣です。いつもブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
山梨県内でも、最近少しずつではありますが「リノベーション」を手掛ける空き家や空き部屋物件が増えてきましたよね!
東京などの大都市圏では、築年数が経過した物件を「再生」されたお部屋=リノベーション部屋があちこちにあり、最近では古い団地にあるお部屋(築50年ぐらいの物件)も新築物件並みに新しくリノベーションをして、お部屋を売却しているところもあります。
ここで簡単にですが、リフォームとリノベーションの意味についてお話ししたいと思います。リフォームとリノベーションに関して法的な「定義」はありませんが、一般的には下記に該当する工事をすると、リノベーション物件であるといわれています。
・リフォーム:「マイナスの状態の価値をゼロの状態にに戻すための工事」
例えば、壁紙の張替えなどが該当します。
・リノベーション:「マイナス状態の価値のお部屋をプラスアルファにするための工事」
キッチンの交換、間取り変更(3DKを2LDKに変更するなど)
ただ、先ほども言いましたがリノベーションとリフォームには法的な定義づけがされていないので、心無い管理会社の中には、明らかにこれは広域な定義上で「リフォーム工事」に該当するお部屋が「リノベーション物件」であると表記している物件もありますので、注意が必要です。
グレイスロイヤルでは、昨年4月より「空き部屋を順次『ナチュラルテイストに特化したリノベーション』」にして、お客様にお部屋を貸し出していますが、ナチュラルテイストに特化したリノベーションとはいったい何なのか?ピンとこない方も多いと思いますよね!
ナチュラルテイストとは「天然素材を用いで出す味わい・雰囲気」のことを言います。
グレイスロイヤルでは、おしゃれなパイン材をふんだんに使った「キッチン」「洗面台」を家具屋さんに特注で作ってもらい、また居住スペースとなるLDK・和室・洋室・玄関エントランスの一部には、自然素材の漆喰を施工することで、よりナチュラルテイストのお部屋に近づけるのではないのか?と考えています。
例)LDK/リノベーション前と後
リノベーション後のお部屋が、どのようなプラス効果を生み出しているのか?気になるところですよね!
①自然素材の漆喰を壁に塗ったことで、日中(最低でも曇り以上)は電気をつけなくても十分すぎるほどお部屋が明るい。(LDKが南側にあるのでもともと明るかったのですが…)
②漆喰を使うと、冬はお部屋の乾燥を防ぎ、夏は余分な湿気を吸収する(調湿効果)ので、一年中快適に暮らすことができる。また少ない冷暖房でも快適に過ごすことができることから、冷暖房費が節約できる。(電気料金が安い電力会社に切り替えをしたら、効果大!)
③ナチュラルテイストのキッチンやペンダントライトがある賃貸物件は、山梨県ではグレイスロイヤル以外ないので、間違いなくお友達がびっくりする(プラス評価をしてもらえる)
欲を言えば、床材も無垢材を使用したかったのですが、無垢材を使用した場合、万が一「キズ」をつけてしまった時に、劣化によるもの以外は基本的には入居者様がお支払いをしていただくことになり、無垢材は通常のフローリング(フロアタイルなど)と比べると、単価自体がものすごく高くなってしまい、退去費用が高額になってしまう恐れがあることから、当物件のリノベーションでは採用していません。
巷では「カフェ風賃貸」とうたった物件がありますが、殆どの物件が「カフェもどき」のお部屋です。カフェのテイストを表現したい場合には「木材」を使用して(その部屋が)「ぬくもりを感じられるかどうか」がポイントとなりますが、グレイスロイヤルのお部屋には、2つの要素がしっかりと入っていますので、とても居心地がいいお部屋に仕上がっています。
甲府市内で、おしゃれな2LDKタイプのお部屋を探している方は、ぜひ一度グレイスロイヤルのお部屋を見学に来てみませんか?
今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
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