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賃貸の壁紙の浮き&剥がれ。自分で補修してもすぐにバレます。


これから就職や転勤などで、今住んでいる賃貸物件を退去しなければならない時、壁紙がどういうわけが剥がれていたケースは、よくあること。


入居する際、当然ではありますが「壁紙が剥がれている」ようなことはまずありませんので、これは明らかに入居中に発生させてしまったものと考えるのが普通ですが、壁紙が剥がれてしまうことは、基本的にはあまりないことから、退去時に「修理代金」を請求されてしまう恐れが出てきます。



そこで、ご入居者様の中には

ご自身で補修をされる

方が非常に多く、また最近ではホームセンターなどに「補修キッド」や数センチ角に切られた壁紙を販売されているので、補修費用を少しでも浮かそうとして行う方がいるのですが、ただ残念ではありますが、これらのことをおこなっても「プロ」は一目見ただけですぐにわかってしまうので、それならばそのまま放置しておいた方がいい場合があります。



 

壁紙が浮いてしまう最大の原因は、結露や乾燥によって壁紙が伸縮してしまうこと。

 

ですので壁紙が浮いてしまったり剥がれたりしてしまう部分として、多い箇所といえば、キッチンや洗面脱衣所、窓側に多くありますが、ただこれらはお客様が普段の生活で気を付けていれば防ぐことができる(善意注意義務)場合が多いので、例えば入居後1~2年でこのような現象が起こることは、明らかに室内の使い方に問題がある場合が多いので、退去時に精算になる場合があります。

その一方で入居期間が6年を超えてくると、壁紙の価値が1円にまで低下し、また壁紙の接着力も低下してくることから、壁紙の剥がれや浮きが目立ってきても、退去時に精算になる可能性は少なくなります。(ただしお部屋の使用状態で異なります)



退去費用は、お部屋を丁寧に使用し続けていれば、皆さんが思っている以上に発生しませんので、あまり心配しないでくださいネ。



今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。



#賃貸借契約 #壁紙 #退去費用

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