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賃貸の壁紙を汚してしまって放置しておくと、退去時請求させられるかも?


賃貸物件に入居する際、賃貸借契約に関する説明を必ず聞かれると思います。

賃貸物件は「借り物」である以上、丁寧に使わなければ退去時に修繕費用を請求させる場合が出てきます。



賃貸の退去時における修繕費用発生の中で、最も多い事例が「壁紙の汚れ」

通常に使用していれば壁紙が汚れることはまずありません。


ただ、お客様の不注意によって壁紙が汚れてしまうと、たとえ長期入居していたとしてもお客様責任となってしまい、余計な出費となってしまいます。


では、100%お客様責任となってしまう「壁紙の汚れ」とはどのようなケースがあるのかについてお話していきたいと思います。



①タバコのヤニ・黄ばみ

愛煙家の方にとっては、少し耳が痛い話になってしまいますが、換気をしない状態でタバコを室内で吸っていると、タバコの煙が壁紙に染み付いてしまい、これを繰り返すことにより、タバコのニオイが取れなくなったり、また壁紙そのものが黄ばんできやすくなります。