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前家賃とは?前家賃を節約できるテクニック方法とは?

更新日:2022年12月19日


こんにちは。


賃貸物件を探される方にとって、初期費用はできる限り抑えたい所。

けれど現実的には、築年数は一切関係なくある程度の初期費用が発生してしまいますので、どうしても費用がかさんでしまいます。

前家賃は築年数関係なく、ある程度の費用は発生しがちに

初期費用が高額になる原因の一つとして、前家賃制度があるからと言われています。


前家賃とは、契約時に当月分の家賃をあらかじめ先に支払うことで、もし月の途中に契約をした場合には、当月分の残り日数分(日割り)+翌月分の家賃を支払ことになります。つまりこの時点で最低でも家賃1か月分の家賃を先に支払うことになることが、初期費用が高額になってしまう原因に…。

 

※但し前家賃分には家賃の他に「共益費(管理費とも呼ばれています)」「駐車場代」等の諸費用も含まれますので注意が必要です。

 

実は、誰でも簡単に!

ちょっとしたコツさえ覚えておけば、前家賃の支払額を抑えることができます。

家賃が一定期間無料になるフリーレントは、前家賃分と相殺できるのでオトクに

①フリーレント付き物件に入居する

フリーレントが付いた物件とは、一定期間家賃の支払いがない状態のことを指します。

通常では契約日から家賃の支払いが発生しますが、フリーレントが付いた物件では、管理会社が定めた期間の家賃が無料になるので、前家賃分と相殺になることから、初期費用を抑えることができます。


一般的には、新築物件/築年数が浅い物件にはフリーレントは設定していないケースが多く、築年数が経過している物件には、比較的フリーレントがついていることが多いです。




但し、フリーレント付き物件を選ぶ時、注意をしなければならないのは、違約金が設定されているケースが多いことです。


家賃が一定期間無料になることは、管理会社にとってはマイナスでしかありません。もし特約などをつけておかなければ理論上、フリーレント終了と同時に契約解除をした場合、管理会社にとっては大赤字になってしまいます。


そこで、フリーレントが設定されている物件に関しては、「違約金」を設定している物件が多く、管理会社によって考え方が異なるものの、一般的には「契約日から1年未満で退去した場合は、家賃1か月分の違約金支払い」を求めるケースが多いです。短期間で転勤をされている方は、場合によっては1年ぐらいしか生活をされない場合も出てきますので、入居期間が短いことが事前にわかっている方は、フリーレント付き賃貸物件は、避けた方が無難かもしれません。



契約日を月末にすることにより、前家賃分(日割り)を少なくすることができます

②契約日を月末にする

今すぐに入居をしたい方を除いては、比較的余裕を持って部屋探しをされている方が多いと思います。もし入居するまで時間がある方は、契約日を月末に設定することにより、前家賃を節約(=日割り家賃の支払いを少なくできる)することができるので、ぜひ覚えておいてもらいたいです。日割り家賃の対象には、家賃の他に共益費などの「諸費用」も含まれます。





初期費用は、ちょっとしたコツを覚えておくだけで簡単に節約することができます。


ただ前家賃は節約できたとしても、仲介手数料や家賃保証会社に支払う「初回保証料」はまず節約することができませんので、この2点の費用だけで家賃最大2か月分は発生してしまいますが、グレイスロイヤルにご入居して頂くと、仲介手数料は無料(敷金、礼金はもちろん無料。ただし法人契約は対象外)家賃保証会社に支払う「初回保証料」も特別価格でご提示することができるので、おそらく山梨県内にある賃貸物件の初期費用の中では、最も安い部類に入りますので、条件さえそろえば、初期費用10万円を切ることも夢ではありません。




今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。



#前家賃 #初期費用 #フリーレント

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