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どうしてトイレの後の手洗いが重要なのか?


こんにちは。


新型コロナウイルスの感染拡大の予防策として、今まで以上に「手洗い」を率先している方は多いと思いますが、ただコロナウイルスが流行する前、果たして皆さんは手洗いをしっかりしていたのでしょうか?

消費者庁の調べによると、全国の15~65才の男女2000名に「家庭でトイレの後の手洗い」について聞いたところ、手を洗わないと答えた人の割合はなんと、15.4%。

自宅だとつい「ゆるみ」がでてしまうので、あまり意識されない方が多いと思われますが、ただきれいに見えるトイレ内には、様々な菌が浮遊し、場合によっては食中毒の原因にもなってしまいます。


ご自宅のトイレであっても、家族全員がトイレを共有している以上

●ドアの取っ手

●洗浄ボタン・レバー

●トイレットペーパーホルダー

●便座

●便器のフタ

などは、多くの人が手に触れていることから、知らずの内にウイルスが付着している可能性があると考えられます。(出典はこちらをクリック)


このような状態で手を洗わないでいると、手にはウイルスが付着している状態になっていて、その手であらゆるところに触ると、ウイルスがついてしまい、感染される人が増える可能性が出てきます。


手を洗うことはもちろんですが、菌の繁殖を増やさないためにも、普段からトイレ掃除はしっかりと行った方がいいですね。


特にトイレ全体・床とドアノブは、手に触れるケースが多いことから、家庭用のキッチンハイター(次亜塩素酸ナトリウム)を水で薄めたものを作り、拭く事でも除菌効果が期待できるので、念入りに掃除をすれば、家庭内における除菌対策としては万全。


ぜひ皆さんもいつも以上のトイレ掃除をしてみませんか?


今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。


#トイレ掃除 #大腸菌 #ウイルス




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