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対面キッチンのカウンター、整理されていますか?


こんにちは!

賃貸物件で子育てをされる方の中で、最近人気が高くなっている設備の一つに「対面キッチン」があります。


最近施工された新しい物件のキッチンは、ほぼ対面キッチン

対面キッチンは、キッチンがリビング側に向いていることから「家族の様子を見ながら」料理ができるという点で、若い世代から圧倒的な支持を得ています。


賃貸で子育てをしている、今後子育てをしたいと考えている方にとって、実は対面キッチンがあることにより、デメリットの方が大きくなってしまう場合があります。

赤ちゃんがハイハイを始める時期は、平均で生後10か月後

賃貸・戸建て問わず、赤ちゃんがハイハイをし始める「生後10か月」ぐらいから、ママさん・パパさんは赤ちゃんがキッチン周辺に近づかないように「ベビーゲート」を設置すると思います。


ベビーゲートを設置をするのは、赤ちゃんがキッチン内に侵入するのを防ぐためですよね。しかしここに大きな問題が…


対面キッチンがある賃貸でお住まいの方でしたら、おそらくは同じようなことをされていたと思いますが…


対面キッチンには、カウンターと呼ばれる幅が少し狭い「棚」がありますよね?

これは配膳や後片付けをする際、カウンターに食器を置くと、スムーズに食器類を運ぶことができるので、とっても便利なものですが、お子さんが生まれた後カウンターが「モノ」で溢れていませんか?



大人の身長でちょうど腰ぐらいの高さにある、キッチンカウンターは、ちょっとしたものやお子さんに触られたくないものを置くのには、ちょうどいいスペース。ですので、どうしても調味料や箸・スプーンなどといった小物類を置いてしまいがちですが、もしキッチンカウンターがもので溢れかえった状態ならば、もはやキッチンとしてはとっても使いにくい存在。


というのも、対面キッチンのデメリットの一つとして、キッチンがリビングと対面になっているので、ダイニングに行く場合は「ぐるっと回って」行かなければなりません。


また賃貸で対面キッチンがあると、間取り図以上に部屋が狭く感じてしまいます。

それは、キッチンだけで約4帖程のスペースを使ってしまうため、ダイニング・リビング空間がどうしても犠牲になってしまい、家具や家電製品を置くと、さらに狭く感じてしまう恐れがあります。



それならば、あえて対面キッチンがある賃貸を選ぶのではなく、状況に応じたキッチンの使い方ができるような部屋に入居した方が一石二鳥ですよね!

当物件で現在募集している部屋のキッチンは、基本的に「壁付け」キッチンとなっていますが、しかし気分に応じて「調理台」が付いた可動式キャビネットを使っていただく事で、L字型や対面型に「アレンジ可能」になります。


料理をしない時には、キッチン隣に収納をすることができ、普段から料理のために使用していれば、調理台にわざわざ小物類を置くことは、少なくなりますよね!



また壁付キッチンのメリットは、振り向いて数歩歩けば、ダイニングテーブルに行ける点。対面キッチンだと、残念ながら、数歩ではいくことはできません。

生活臭を軽減してくれる漆喰

対面キッチンのデメリットの一つに、調理中のニオイがリビングに広がってしまう恐れがあること。リビングと対面している以上、仕方がないことではありますが、ニオイがきつい食材などを使用すると、翌朝までリビング内にこもっている場合が多いと思いますが、グレイスロイヤルの一部の部屋(S103・202)には、生活臭を軽減してくれる「漆喰」を施工していますので、ニオイがきつい食材や、おうち焼肉をした場合でも、翌日にはニオイが気にならないほど消臭してくれますので、安心ですよね!


賃貸物件は限られたスペースに設備類を設置しているので、お部屋そのものは家具などを置いてしまうと、どうしても狭く感じてしまいがちですが、対面キッチンの場合は、家具などを置くと皆さんが思っている以上に、部屋が狭くなります。


これから賃貸で子育てを考えている方で、後片付けが苦手な方でしたら、あえて対面キッチンがある賃貸を選ばないという考え方も、決して悪くはないと思います。


お部屋探しの際、参考にしていただければ幸いです。


今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。


#子育て #対面キッチン #片付け




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