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賃貸のフローリングの凹み。退去時に請求されるの?


こんにちは。


賃貸物件に長年入居してると、基本的に家具や家電は移動させないことから、床などに「跡」がついてしまうことはよくあることです。


ただ、凹み部分があると、どうしても「退去時に精算させられるのかな?」と不安に思う方もいると思いますが、基本的に通常使用で発生した凹みなどについては、経年劣化の扱いとなりますので、たとえ跡がついていたとしても、退去時にお客様に請求されるようなことはありません。

家具を置いた際、凹みが出てしまうのは「クッションフロア」と呼ばれる床材を敷いた部屋のみに発生しがちです。


賃貸では「生活音」が原因による騒音クレームが後を絶たず、この問題については、新築物件や築年数が浅い物件においても発生してしまいますので、特に上階の部屋においては、足音を吸収しやすいクッションフロアを敷いてある物件が多いので、このような現象は当たり前に起きてしまいます。



ただし、お子様が床に油性ペンでいたずら書きをしてしまった場合や、傷をつけてしまった場合など、お客様が故意に行ってしまったものに関しては、経年劣化として扱わず、修繕費用が発生してしまいますので、くれぐれもご注意ください。



#クッションフロア #家具




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